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(これはコミックス１５巻くらいと考えてください)

四ノ部屋　　“彼”カラ糸へ





波の上、一隻の船が進んでいた

アノ場所へ・・・

恭「き、気持ち悪い・・・」

リナリー「大丈夫？」

ラビ「寝てたほうがいいさ」

神田「チッ」

アレン「なんか言いましたか？バ神田」

紅雪「喧嘩すんなよ・・・」

十六夜「たのしそうですねｗｗ」

大丈夫だろうか、このメンバー…
ただでさえ江戸は危険だというのにこれに“あの人”だろ・・・



〜数日前〜


リーバー「リナリー、アレン君、ラビ、紅雪、神田、恭。至急室長室に来てくれ」



ラビ「任務さ？」

リーバー「まあ・・というかとある重要人物が来ていてな。」

リーバーが扉をあける

十六夜「おや、ずいぶん大きくなりましたね、リナリー、神田」

神田「！」

リナリー「十六夜っ！」

アレン「誰ですか？」

十六夜「ああ、すみません自己紹介がまだでしたね。
私の名は霊零十六夜です。よろしくお願いします」

コムイ「彼は元帥クラスの実力者なんだけどね、めんどくさいからならないって言って当分帰らなくて済むようにクロス元帥の捜索をしてたんだ」

紅雪「つまり見つけたということか」

十六夜「南極から江戸に逃げ込んだのを確認しましたので」

アレン「南極…」

ラビ「なにやってたんさ・・・？」

龍哉「とにかく捕獲に向かってくれ！」



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