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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂3z高校...◆ ( No.12 )
- 日時: 2010/02/04 17:36
- 名前: 流 ◆NngS9lWU8g (ID: Dfaev/X/)
- 参照: http://quinrose.com/
◆_/`雛姫編01話`/_◆
私がこの学校きて1週間
まァ、なんとかクラス全員の名前も覚えられたしこの学校にもクラスにも慣れたわ....
でも、でもね...
流石の私もこれには慣れたくないわ....!!
『ねーねー、雛姫ってさあ..』
『何かしら...神威』
そう、いつもいつも私に話しかけてくるこの男、神威。
いつも平然とにこにことしているがたまにとんでもなく
おかしな...いや、おかしなはないだろうか、
とてつもなくわけの分からないことを聞いてくる、今日だってそうよ。
『君てさあ...殺されるのと殺すの、どっちがすき?やっぱ殺すのだよね』
『.....はい?』
ちょっと待て、質問の意味が分からない、
いきなり何故、何所からそんな話になるのかしら..
が、その男に今の"はい?"を"はい"という意味と理解されてしまった。
『あー、やっぱそうだよねw殺すのって楽しいよねww』
グロい...
『....ええ、まぁ..』
適当に相槌をうってみる。
『へー、そんなにすきなんだ。君って面白いねw』
....え?
何故だろうか適当な相槌がこんなことになってしまうだなんて..
すきなわけがないじゃない、むしろ私は嫌いなほうなのよ..
確かに人を虐めるのは楽しいけど殺すまでとは言わないわ
『俺も殺すほうがすきなんだ。俺と君って相性あってるねw』
ずいっ、と顔が近づいてくる。
『なっ...あ、あんた頭がおかしいじゃないのッ//!?』
あ、なんで顔が紅いのかしら..
そんなの自分でも分かった。
おかしいのは私の方かもしれないわ..
ただ、顔が近づいたたげなのに、ただ相性が合ってる...などと一言言われただけなのに胸がどきどきする..
どうしちゃったのかしら...私...
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