二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂3z高校...◆ コメントという魔法の言葉を下さいry ( No.5 )
日時: 2010/02/02 18:21
名前: 流 ◆NngS9lWU8g (ID: Dfaev/X/)
参照: http://quinrose.com/

.../2話/...

             ざわ
                   ざわ

"おい...あれ.." "うん...あの.."

『なんか私達....みんなに見られてない...;?』
『いいじゃないw人気者よ、私達w』
『人気も何も、`内臓ぶちまける`と`跳び蹴り`だもんな』
『∑何よ!別に蹴ったっていいじゃないのよっ!?あのエロ教師が悪いんでしょうっ!?』
『そうよ。大体、見られてるのは尤のガラが悪いからじゃないの?』
『うるせーっ』

2、3日前にやってきた転校生3人。
自己中心的お嬢様、`白弥雛姫`は来たそうそう教師に跳び蹴りをくらわし、
社交的で大人しい性格`弥生棗`実は内面とは裏腹にドス黒い一面もあり、
そんな2人の保護者的存在のガラはもの凄く悪いが根は優しい`日向尤`

そんなやっかいな人たちが転校してきたクラス3-Z。
もとから五月蝿かったZ組が更に五月蝿くなるのであろう。

◆教室◆

今日のHRでは席替えをすることにした。
決め方はくじ....

『先生ー、桂君の長髪で黒板が見えないから絶対桂君より前の席にしてくださいー』

まっさきに手を挙げて発言したこの少女は中国からの転校生、神楽。

『はいはい、そこらは適当にお前らで調整しとけ、んじゃ先生はちょっと便所ー』

といいながら銀八は教室を出た。
が、歩行は便所とは反対方向を向いていた。
この教師は自分が教師だという自覚があるのだろうか—....

そんな教師を差し置いて、生徒達は席替えを続行していた。