二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂3z高校...◆ ( No.77 )
日時: 2010/07/01 21:12
名前: 棗. ◆w1d94EF0Cg (ID: Dfaev/X/)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

◆/_`雛姫編第11話`_/◆

やっと神威が離してくれた・・・・
じゃ、なくてっ!!!

『あああ、あんた、何やってっ・・・//』
『ん?だってさ、雛姫がいつまでたっても素直にならないからでショ?』

〝でショ?〟じゃないっ
それとこれとは話が・・・っ

『もういいわっ、私、帰るっ!』

私は荷物を持ちづかづかと玄関へ向かう
そして勢いよく玄関の戸の音をたて閉めた。

『あーらら、帰っちゃった・・(クスッ』

神威は勢いよく閉められた玄関の方へ目を向ける
そして面白い、という笑みをむけた




耳が・・・熱い....、
心臓が凄い高鳴りを上げている、
胸が締め付けられる、

私はふとさっきの出来事を想い浮かべる
そしてまた、今度は顔からかあっ、と赤くなった。



【翌日】


学校って面倒くさいわ...。
気力もなく机にうつぶせている私に、神楽がよってきた。

『どうしたあるカ?気分でも悪いのカ??』
『神楽・・・。ええ、ちょっと、ね・・・』

思い起こせば昨日は散々だった。

『はっ、まさか・・・』
『まさか?』
『雛姫、ついにうちのバカ兄貴とヤってしまったあるネ!!?・・・・で、どうだったアルカ?あいつ、上手かったアルカ?』
『はあ!!?』

いきなり何を言い出すのか、この娘はっ

『最近よく一緒にいるとは思っていたけどまさか本当だとは思わなかったネ。まさかもう2人がぶちゅ、やぬちゅをやっているなん
『ちょ、勝手な妄想しないでよ//!!表現がいやらしいわ//!第一まだやってないわよっ』

あ・・・今なんかとてつもなくヤバいフラグ踏んだ??
神楽の方を見るとものすっごく黒い笑みを浮かべていた

『まだ・・・?』
『ちがっ、今のはそういう意味じゃなくて・・・言葉のあやよ;//!!神威が好きとかそういうんじゃっ・・・あ』
『へェ、そうあるカァ?好き、あるカ・・・』

黒っ、黒いよこの娘!!

『〜〜〜っ///』

そして、バレやす表情の私。
もうおしまいだ・・・・っ

『あ、心配しなくても誰かに言ったりしないあるヨ?』
『わ、分かってるわ・・・よ?』

なぜか疑問系になった

『あーっ信用してないあるナ!?ちゃんと約束、ネっ』

ずいっ、と神楽が小指を突き出してきた。
私も小指を差し出す

『♪ゆーびーきりげんまーん嘘ついたらー針せんぼーんのーます、指切った!!』

は、恥ずかしい、
高校生になってまでこれなんて・・・

     でも、なんかすぐったい_____