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白猫２匹　[コワイコワイ]


人がコワイ


人間がコワイ


人も私がコワイに違いないな


人間も私がコワイ


なんでだ？


何故？






　　　　　　　　　それはきっと


何を考えているか分からないから


優しくしたと思ったら


突き放して


傷つけたと思えば


手を差し伸べる


冷たいと思えば


温かく


安心する


そばにいてほしい


そう願えば


儚く消えていく


儚く


儚く


まるで


一瞬にして散ってしまう


儚い花のように


だから私は


なので私は





人にはなりたくない


消えてしまう


短い命


きっと


自分には無縁だから








コワイのだろう







アレン達が帰って数日後



放課後もいつもどおりに


帰る支度をしていた


紅「あー・・もうアレン達帰ってから一週間かあ・・」


ツ「そうだね！元気かなあ？」


葵「ま、彼らなら殺しても死にませんよ＾＾（特にコムイ」


山「すげえなーｗ」


ツ「いや、死ぬからね！？Σ」


骸「変態扱い完全入ってましたからねー」


雲「ナッポーもでしょ？」


骸「ナッポーじゃないです・・鳥がッ・・」


※クラスはそのままなので骸も雲雀も一緒のクラスです（リボーンに抜けたら殺される


月「あ、あはは；まあ、元気だろうねー・・大丈夫かなあ・・」


アリス「多分大丈夫だよｗあああー！！！ユウに会いたいよお！！」


月「あれ？雪・・？」


　　　　　　次に目覚めるのは


雪「・・今行く・・」







　　　　　　　　　　ダレ________





「おはようの時間だ











　　　　　　　　　　　　　　　　灰猫」





運命は


廻り出す


彼らを乗せて





「長い夢を見た」





全てが終わる









　　　　　　　　　　　　　　　　　その日まで