二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫2匹UP☆ ( No.205 )
日時: 2010/03/23 17:03
名前: ちぃ ◆iZEte2cAQM (ID: kpG4msIT)
参照: http://ameblo.jp/654321chisa/entry-10474409295.html

白猫3匹 [オハヨウの言葉]


もう一回


あと一回


最後に一回


まだ一回


そう言っているうちに


最後には何も残らず


全て手の中からこぼれおちた


全て


全てが


言葉では


問題はない


そう言うけれど


器-身体-の信号は


ERRORを出し続けている


きっと


もう一回は






ないのに_____





お前にはもう一回仕事をしてもらう



「簡単に言うぜ」


私は彼女たちに逢いに行く


「俺は連れてけねえってか」


お前はお前のすべきことがあるだろう


どちらにせよあいつらに逢うだろう


「おえらいこった」


頼んだぞ灰猫


「beneplacito」-了解-






ツ「そういえばさー!」


紅「なんだ?」


ツ「魁って何処行ったんだろう?」


葵「あんな胡散臭い奴放っといたほうがいいと思うますよ^^」


ツ「えぇッ・・;」


ちなみに今は放課後から学校に帰っているところ


何故か骸と雲雀もにらみあいながら帰っているのはリボーンの仕業だと知るのは後の話


骸「ええ、僕もそれは同感ですね・・」


葵「缶詰に帰れ。」


骸「ちょッΣなんですこの差はッ!!!?」


葵「僕変態無理なんですよ^^」


月(ぼそっ「人の事言えないんじゃ・・;」


アリス「んー・・雪どうしたの・・?なんか今日元気ないね・・・」


獄「いつもと一緒だろ。」


山「んなことねーって・・確かに今日元気ないよなー」


雪「・・そんなことはない・・」


獄「おら!本人も言ってんじゃねえか」


ツ「風邪とか・・って有機生命体は風邪引かないのかな・・あ!!今日雪あいてる?リボーンガ連れて来いって言ってたんだけど・・」


雪「・・・問題はない・・」


ツ「そっか!じゃあ一緒に来て!!」


***


リボ「チャオっす雪」


雪「・・・・」


リボ「いつにも増して無口だな」


ツ「あ!リボーンも思う!?なんか元気ないんだよねー・・」


雪(ボソ「・・私に対抗する力が働いている・・」


リボ「ん?」


ツ「えっと・・なんて・・」


リボ「ま、俺には関係ねえことだ。元々お前の事は何一つ分かっちゃいねえ。」


ツ「?何が?だって雪が人工生命体ってことも分かってるし・・」


ドカッと一発リボーンがツナに入れる


ツ「い”っ!?でえええええええええええ!!(泣」


リボ「お前は馬鹿か。ダメツナが」


ツ「どうせダメツナだよッ!!(泣」


リボ「じゃあ、偽博士が言っていた雪の目的はなんだ?」


ツ「そ、それは・・」


リボ「雪の作られた理由は?雪がここにいる意味は?雪が博士に追われる理由は?次元を超えて雪が何故来れる?」


ツ「ッ・・」


リボ「それで今日お前を呼んだのは試してえことがあるからだ」


雪「・・・」


リボ「明日土曜で学校は休みだ。明日雪の家にボンゴレファミリー全員集合だ」


ツ「み、皆!?」


リボ「お前には分かんねえのか?人工生命体は上手に使えば強力な力になるが、いま味方かわからない状態で、下手すりゃボンゴレの脅威にもなる。雪の存在はボンゴレ全体にかかわる事なんだぞ。」


ツ「それはそうだけど・・」


雪「・・・了承した・・」


リボ「そうか。帰っていいぞ」


そう言うとコクりうなずいて雪は部屋を出て行った


          バタンッ


ツ「確かめたいことってなんだよ・・」


リボ「・・・明日お前にも言う・・」


ツ「ッ・・いったい何なんだよ・・」






その事実は運命の歯車を狂わせる____