二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫6匹UP☆ ( No.325 )
- 日時: 2010/05/05 22:22
- 名前: ちぃ ◆iZEte2cAQM (ID: kpG4msIT)
- 参照: http://ameblo.jp/654321chisa/entry-10474409295.html
白猫7匹 [大好きな貴方に]
ツ「えぇええぇえッ!?お、おにぃたんんん!?」
水「・・ちび・・?」
ツ(がーん(しょ、初対面の人にいきなり言われたあああああああ!!)
リボ「おい、誰だそいつ」
魁「ああ、僕の妹分ですよ・・アリスの僕らに兄妹いるわけないでしょう・・博士が僕を創った・・そうですねぇ・・約30年後に創りだした者で「水(すい」といいます」
紅「水は最高傑作・・」
水「じゃないよぉ?おにぃたんのために作られたうーん・・星2つ位ぃ?」
魁「分かりにくいですよぉ・・;ま、僕が呼んだ最終兵器ですねぇ・・」
骸「最終兵器とはどういう意味ですか?」
魁「先ほど言ったように、パンドラは脱獄は勿論博士以外侵入も不可能なんですが・・一人を除いては・・」
獄「その一人ってのが・・」
水「うんー水なんだよー!」
魁「そう言うことです。彼女は次元の隙間に入り込むという能力があるのですがそれを使って入ることが出来ます・・まあ、入ったところで何もできないんですがねぇ、入るだけ、出るだけなら彼女に任せておけば大丈夫ですよぉ」
ツ「す、すげええ!!」
魁「では、行きますが・・まずパンドラの内部の説明したほうがいいですよねぇ・・」
パンドラの内部は暗い闇に包まれており、何処までも黒い闇が続いてます
そしてパンドラには瘴気(しょうき)がたまっているのでそこで創りだされた怪物・・化け物がうじゃうじゃいるので気を付けてください
魁「問題ないでしょう^^」
ツ(ありまくりなんですけどーー!?)
魁「じゃ、行きますよ?水お願いしますねぇ」
水「はーい」
そういうと水は右目の眼帯をはずす。
そっちの目は白目も黒眼も無い全て黒に塗りつぶされた瞳だった
ブツブツと水が何かつぶやくと瞳から影のようなものが出てきてそれは床一面に広がりズプズプと水のように飲み込んでいく
山「なんだこれッ・・」
水「パンドラにしゅっぱーつぅ!」
雪の家には誰もいなくなった
***
ツ「・・ッう・・」
リボ「おいツナ起きろ」
ツ「こ、ここ・・どこ・・?」
魁「ここがパンドラですよ」
あたりを見ると雲雀さんやアリス達もいた
そして床は黒い水が延々と敷いてあり暗い闇で建物のがれきのようなものやアンティークの椅子やテーブル
紅茶の入ったポットや電気のついたランプなどがフワフワと無重力に浮いていた
ツ「こ、これ・・何・・?」
魁「ああ、これは時々色々な空間や、次元から流れてくるんですよぉ」
月「へぇ・・不思議・・」
魁「では、行きますかねぇ」
雲「・・どこに行くわけ」
ツ(た、確かに・・場所も分からないのに・・)
魁「嗚呼、それなら心配ありませんよぉ」
骸「どういうことです?」
魁「僕なら分かるのでw」
月「・・は・・?」
***
魁「すみませんねぇ〜・・」
葵「黙らないとしゃべれない身体にしますよ」
魁「本気で怒ってます・・?;」
紅「まあ、色々あったんだろう^^;」
魁「まあ、そうですねぇ・・」
アリス「ていうか、灰猫に自分の能力貸すって・・馬鹿?☆」
魁「笑顔で言わないでください・・そして僕は馬鹿じゃないです・・(多分」
葵「多分って聞こえましたけど」
ツ「あ、あはははは!;」
魁によるとあの灰猫の使っていた黒い無数の手は魁の能力を灰猫に前貸したのまま使われていたということらしい・・
そして自分の能力が何処にあるか分からないはずもなく、今こうして真っすぐ進んでいるのだが・・
葵「本当にバカっているんですね〜」
と、まあ、葵の血管やら理性やら色々大切な物を切ったようでこうチクチク言われている・・
元々魁がスキじゃない葵のことだからまあ想像できた事かもしれないが
魁「酷いですよぉ・・葵くん・・僕・・僕・・泣いちゃいますからねぇ・・」
葵「はっ!本当は別にどうも思ってないくせに気持ち悪いんですけど、魁菌付くんですけど、うわぁ〜半径10m以内に入ってこないで〜」
紅「葵・・^^;」
元々嫌いなのがさらに嫌いになったようです
月「そう言えば、前々から思ってたけど、なんで葵は魁が嫌いなの?」
アリス「うーん、、あ!似てるからじゃn「似てません」
葵「何というか・・全て?犬と猿見たいなかんじです。雲雀と骸見たいな感じです」
骸「その例え出した後に名前出すのやめてください・・」
雲「ナッポーの横に名前出すのやめてくれる?」
という感じで・・
実際に今の歩いてる位置的にも雲雀と骸は一番離れてるし、葵も魁か離れてる
魁「僕は別に嫌いじゃないんですけどねぇ^^;」
葵「あ、同じ敬語って言うのがダブってるし、キャラ被ってる、、といっても僕は変態カテゴリーには入らないと思いますが」
全員思った
(((((((いや、同じカテゴリー内だよッッ!!!!)))))))
と、
葵「まあ、何考えてんですか殺しますよ(姉さま以外)というのはめんどくさいんで省いて・・」
ツ(えええええええ!?この人テレパシー使っちゃったよ!?色々突っ込みどころ満載なんだけどね!?)
葵「怪物に囲まれてるの気が付いてますよね?」
暗転。
骸「あ、当り前でしょうッ!?」
葵「声裏返ってます」
周りを見ればいつの間にやら人に囲まれていた
ツ「なんか・・おかしくない・・・?」
そう、しかし皆何故か俯きうなだれまるで・・幽霊のような・・
しかも服装からして一般市民のようだ
リボ「おい、なんで一般市民がこんなとこにいるんだ」
魁「彼らの目を見てください・・」
一瞬見えた瞳は光なく飢えた獣のようで理性はとうに失っているようだ。皆紅く不気味にぎらついていた
魁「さっきいいましたけど、ここには色々な物が流れ着くんです・・「者」もねぇ?」
葵「ああそうですか、というかなんで彼らがここにいるのか興味もありませんね。とりあえず抹殺しときましょう。邪魔ですから先にいっててくれます?」
魁「じゃあ僕は葵くんの死に様を見学するとしましょうかねぇ」
ツ「ちょ、2人でかたずけるつもり!?」
見ればぞろぞろと集まり今や100は超えているようだ
紅「・・よし、先に行こう!」
その言葉にボンゴレの人間は「いいのか」という気持ちももちながら後を追う
魁「水案内お願いしますよ」
水「はぁーい!」
走りながら獄寺は問う
獄「いいのかよ!それに邪魔扱いしやがって!!!」
アリス「大丈夫だよアイツ等ならw葵も魁もむかつくし、あんま好きじゃないけど・・
アイツ等は強いよ」
その言葉をつぶやいたアリスの瞳には嫌悪が浮かぶかと思ったが、嫌悪はおろか自慢するような瞳で先を見つめ、笑みを浮かべていた。
紅「あと、葵が邪魔って言ったのは気にするな・・アイツは昔から愛情表現が苦手なんだ・・」
月「え?紅にはスキスキ言うのに・・・?」
紅「あ、アハハハハッ!!!まさかお前ら本気でアイツが私を好きだとでも!?まっっさか〜!!アイツは・・アイツが思ってる・・私に抱いてる感情は愛だがそれは「親愛」だ「恋愛」じゃないし、本人も気がついてる・・だた、アイツは人を愛することをやめてしまったから・・
怖いんだよ_____」