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白猫１３匹　[I-アイ-してる？]


葵「で、なんで貴方が月夜といるんですか？」


月「あ、さっき道聞かれて・・」


葵「へぇ」


椿「月夜ちゃんありがとうね＾＾」


月「いえ、大丈夫ですけど・・いや！むしろおごってもらって・・ありがとうございます！！」


葵「んで、なんでいるんですか」


椿「あ！！そうだった・・葵・・イタリアｎ「嫌です☆」


椿「ちょ、兄ちゃんまだ何も言ってないよ・・泣」


葵「イタリアに帰れとかほざいたら首はねますよ＾＾」


椿「もっと兄ちゃんに優しくしてもいいと思うんだ・・（泣」


月（ごもっとも・・；


月「あれ？でも葵って日本人よね？なんでイタリア？」


葵「いつ僕が日本人なんていいました？」


月「へ？」


葵「僕ハーフなんですよ。日本育ちのね」


月「えぇえッ！？イタリアと日本の！？」


葵「いや、正確にはイタリア人と日本人のハーフが母で、中国人と日本人のハーフが父だったんでハーフとハーフの間に出来た子供なんですけどね」


月「へえ・・」


椿「とにかく！！アイツ等がイタリア戻ってきて俺一人じゃもうどうしようもないんだって；；」


葵「情けないですねぇ・・」


月（アイツ等って・・だれなんだろう・・？


椿「そういえば！！紅は元気か！！」


葵「あー、姉さまは今世界の危機を救うため世界の果てにいってますよー」


月（完全に嘘ついた！？Σ


椿「そんな・・」


月（あー、ばれるわよね・・


椿「そんな危ないのなんで止めないんだッ！？；；よし、お兄ちゃんが助けに行って！！」


葵「いや、逝ってください＾＾」


月（騙されたッ！？！？ΣΣ


その後椿はそれがウソと気がつくまで２時間もだえ、月夜は葵の鈍感はここから来たのかということを目の当たりにしたのだった