二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

6年z組 銀八先生!  門出の朝は鉛の空! ( No.223 )
日時: 2010/03/19 19:47
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)
参照: 卒業式?…超号泣だったさ!

零視点

「卒業の言葉、お別れの言葉。卒業生、在校生、職員、起立!!」

卒業証書も貰い、とうとう卒業式はクライマックス。

先生の掛け声で児童、職員が立ち上がる。

バカ…じゃねーや。ハタ校長がステージの上に上がる。

「・・・柔らかな!春の日差しに!!」

と、大声で呼びかけを始めた。最初は…この声は・・・新八か。

「校庭の、桜の木が、少しずつ、芽吹いてきました!!」

これは吹雪…かな?

「僕達の、心も、希望にみちあふれています!」

山崎君。

「卒業!」

「「「「卒業!!」」」」

「いま、門出の朝が訪れました!!」

土方が叫ぶ。落ちたマヨネーズを拾ってる。いや、ほっとけよ…

「長いようで短かった6年間!!」

妙か…。

「数々の思い出が、よみがえってきます!!」

近藤か…あ、殴られた。

〜中略〜

「校庭の、桜の花が、とても綺麗でした!!」

と、小太郎が叫ぶ。次私だ…。

大きく息を吸って…

「初めゃて出会う友達!そして先生!!」

噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ噛んだ!!うっわはずかし!!

〜またまた中略〜

とうとう最後の歌、「最後のチャイム。」

〜♪

「チャイムがー鳴ったー最後の授業の終わりをつーげてー」

…アレ?なんでだろう。前がかすんできた…

「今 卒業のときー 今卒業のときーー 胸にこみ上げるものがあーるーけーれどー」

・・・・・

「ま…すぐ…グスッ・・・・をあげ・・・・て…グスッ」

ヤベーよコレ。大号泣じゃね?

「いま・・・・そづぎょうのどぎ・・・・グスッ…」

周りを見ると女子はほぼ号泣。

「き…と…まぁていーるー…グスッ…」

歌えてねーよこれ。大号泣どころじゃねーよオイ!!

「卒業生、退場。」

パチパチと拍手が鳴り響く。

俯いて早歩きな私。

前が見えねーよコンチクショー!!!




この話は実話をもとにしたフィクションです(笑)

まったくまとまらんかったwww

零=私になってます。

ええ、噛みましたとも!(いばるな。