二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:新撰組という組織 ( No.275 )
日時: 2010/04/01 12:08
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!

なんで、私人前では超能力を使わないって誓ったのに何で、使ったんだろう・・。
さっきの、黒い服を着た男の人が八島に似てるから?
なんでだろ・・?

美香ちゃん・・・。
美香ちゃんならこの状況何とかしてくれる?
美香ちゃんなら、花梨ちゃん大丈夫って励ましてくれる?
美香ちゃん・・・。
私のせいで死んじゃって私を恨んでるかもしれない・・。
美香ちゃんに会いたいよ・・。

美香ちゃん・・・・・・・・・・・・・・。

私はきずいていたら泣いていた。
声を押し殺して、泣いていた。
泣いてるのがばれないように・・・。

目の前が突然暗くなったので、顔を上げてみると、いつのまにか黒い服を着た集団に囲まれていた。
え・・・なんで囲まれてるの!!
自然と涙は止まっていた・・・。
そういえば、この人たちは警察何だっけ?
さっき、私にぶつかって来た失礼な男が言ってたっけ?
でも、本当か分からないよね・・・。
嘘って言う事もあるし・・。
「あの・・あなた達は警察なんですか?」
と、私が小さい声で言うと、さっきぶつかってきた男の人が
「江戸の治安を守る特殊部隊だ。まぁ、警察でもいいだろう。ところで、おまえは?おまえは何処から来た?あと、さっきの力は何だ?」
うっ、と言葉が詰まってしまった。
さっきの力と言うのは多分、私の超能力だろう。
何処から来たときかれてもそれはさすがにいえない。
超能力の事なんかもっといえない。
「私は櫻井花梨です。何処からきたのかと、さっきの力のことは言えません。それよりあなた達の名前は?」
と、聞くとさっきぶつかってきた男が
「俺は、土方十四朗だ。新撰組副隊長だ。何処からきたのかと、さっきの力のことは何で言えないんだ?何か深い理由でもあるのか?」
さっきぶつかってきた男いや、十四朗は、意外と勘が鋭いようだ。
厄介なのにつかまってしまったなと思ってると、後ろから大きな声で、花梨ーと、叫んできながら、馬鹿でかい犬に乗りながら走ってくる神楽が居た。

イヤイヤなんで神楽がこっちに向かってきてるの!!
「神楽っ!こっち!!」
と、さっきの男達の間をすり抜けて、神楽に向かって走っていたら神楽が
「花梨、こんな所に居たあるアルカ。探し回ったアルヨ!」
「ごめんね!でもなんで神楽が此処にきたの?」
「銀ちゃんや新八が心配してたアルヨ?」
「ごめんっ!ちょっと、いろいろあって!」
「それじゃぁ、帰るネ!」
「うん。ちょっと、待ってて!!」
と、神楽に言うと、走って十四朗のところに行って
「話なら、また今度!神楽が待ってるから!それじゃぁ!」
と言って、また神楽のところに、行って定春に乗って帰った。