二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:話し合い ( No.322 )
- 日時: 2010/06/13 19:51
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
新八Side
今、此処、万事屋には土方さん、沖田さん、山崎さん、近藤さんがいる。
何故かと言うと、花梨ちゃんのことで話し合いが此処万事屋で行われることになった。
「どうします、みなさん。ここに集まってもらったんですけど・・・。さっき、僕が話した通り、花梨ちゃんは、心配しなくても言いといってます」
重苦しい空気のなか言った。
花梨ちゃんの、メッセージは万事屋に集まる前に、土方さんに連絡したんだが・・・。
何故か、花梨ちゃんのことで話し合いが行われる事になった。
「俺は、花梨が心配しなくても言いと言っている事は分かった。だが、俺は、高杉のことを言ってるんだ」
確かに土方さんの意見に賛成だ。
高杉さんは、指名手配中の攘夷浪士だ。
土方さんは、もしかしたら、花梨ちゃんに被害が及ぶかもしれないといっているのだ。
たしかにそうだ。
土方さんの意見に納得だ。
「でもよ、高杉が花梨を巻き込むようには見えないけどな」
「え?何でですか、銀さん」
銀さんの発言にみんな驚いた。
「だってよ、なんとなくだが、高杉は本当に花梨を泊めて返すつもりだと思うのだがな」
「何で銀さんそこまで言い切れるんですか?相手は高杉さんですよ?」
「そうアルヨ銀ちゃん!!相手はあの、高杉ネ!!」
と、僕と神楽ちゃん。
「いや、これは俺の勘なんだがな。高杉は多分花梨に手を出せないと思う。花梨には強い“自分がいるから”」
強い自分・・?
強い自分って、まさか・・。
「そうだよ、新八。花梨は自分の好きな時に帰れるし、高杉が何かしようとしたら・・」
「そうアルネ!花梨には、あの“力”があったネ!!」
「そうですよ!花梨ちゃんを心配しなくても、大丈夫ですよ!!」
と、花梨が絶対無事とわかって、落ち着く万事屋メンバー。
でも、何の事か分からない新撰組メンバー。
「あの、その力とは、トシが言ってた力か?」
と、近藤さん。
「俺も、土方さんからちょっとだけ聞きやした」
と、沖田さん。
「俺だけ知らない系?」
と、ちょっとなきそうな山崎さん。
山崎さん以外、安心した新撰組メンバー。
「え、ちょっと、俺知らないって!!花梨さんの力って何ぃー!!」
と、山崎さんの叫びで話し終わった。