二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂オリジナルストーリ 白獣編 ( No.374 )
日時: 2011/05/07 11:15
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: 最近神威にはまりだした(●´艸`)

*第四十三訓 男と言うのは独特な臭いがある。え?ない?

みなさんどうも。
みんなのアイドル櫻井花梨です。
え?そんなの何時決まった?今だよ。

そんな事はさて置き今、私は真撰組屯所に向かってます。

何故真撰組に向かっているかと言うと私も正式に真選組メンバーになる為にです。
やっぱり、自分だけのんべんだらりとしているわけにはいけないから、真撰組で働いて、ガッポガッポ儲けるために!!
それで其のお金は銀時達に上げたら家賃も払えるし食費も困らなくて済むから!

まぁ、簡単に言うと万事屋のためにお金を入れてあげたいんだよね。
依頼が無かったらお金の収入源が無いわけだし。

そんな事を考えながら歩いているともう、屯所に着いていた。
私は1回深呼吸をしてトントンとノックした。



場所は変わってここは万事屋。

—ガラッ。

と言う音もともに万事屋従業員の志村新八が入ってきた。


「銀さーん、神楽ちゃん、花梨ちゃーん、朝ですよー!」

と言う大きな声とともに万事屋オーナ坂田銀時が寝ている襖を開けた。

「銀さん、朝ですよー。起きてくださ〜い!!」


銀時は布団の中でもぞもぞと動き、

「うるさいぞ、新八。ダメガネのくせに黙っとけや」
「いやいや、ダメガネ関係ないでしょォォォ!!!ってか僕ダメガネじゃありませんし!!」


朝一番新八のツッコミが万事屋に響いた。

ちゃんと起きてくださいね、と言い残し新八は神楽と花梨が寝ている部屋へ向かった。

—スパンッ。

乾いた音と供に新八が押入れの襖を開けた。

「神楽ちゃーん、朝だよ〜、起きて!!」


神楽ちゃんと呼ばれた少女—神楽は、銀時と同じように、

「朝からうるさいネ。ダメガネが」
「だからダメガネ関係ないでしょォォォ!!ってか、僕ダメガネじゃねーよ」


また、朝一番新八のツッコミが炸裂した。
新八はそのままズカズカと歩いていき、神楽とは反対側の襖を開けた。

「花梨ちゃーん、朝で・・す・・・ょ?」


最後の方の言葉はどんどん小さくなって言った。
それも其の筈だ。

押入れの中には紙切れ一枚しかなかったのだから。


『はよー。ダメガネ。私は用があるので夕方頃に帰ります』

「え?何。みんなで打ち合わせでもしたの!?」

「用事って絶対あの事アル!!」

「花梨ちゃーんカムバッーク!!」

神楽は急いで寝巻きから着替え神楽と銀時と新八は急いで真撰組屯所に向かった。