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「あ〜楽しかった！」
私、櫻井花梨は、友達と遊んで家に帰っている途中です。
私の家は金持ちなので、いっっっっっぱい、遊んでも、
別に怒られない・・・・。
ただ、1人で家に帰るには悲しい、家も誰もいないから。

私は、世に言う一人暮らしだ。自分から、一人暮らしが、
したいと言ったからだ。

自分に、超能力がある事を知っていたから。
親に迷惑かけたくないし、自分に、超能力があって、親とかを傷つけたくないし、それに、
テレポートで家に帰る方が楽だし（おい！！）

（さぁ〜てとテレポートで家に帰るか！）

ひょいと、いつものように、テレポートで帰っていたら、
（よし、ついた〜〜！）って、着地したら、
家の目の前じゃなくて、

「へ？」
ここどこ？え？何でこんなところにいるの〜〜！

驚いたのは当然なんせ花梨は、江戸にいたのだから・・。「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜！！！」

どうやら私はタイムスリップしたみたいだ・・・。
はいぃぃぃぃ〜！！どどどどどうしよう。
ととととととととにかくどっか家を探して、一晩だけでもいいからどこかに泊めてもらおう！！！

（えぇ〜と家はないかな？？）
あっ、家発見！！

よしテレポート！！またひょいとテレポートして、よしついた。

（ふぅ〜〜疲れた。というかおなかすいた〜〜どうしよ？
）
あ、やばいくらくらしてきた。
バタッ
しまった、どうしよう？？？
倒れちゃいけないのに・・・。