二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 花梨またきれる!! ( No.84 )
日時: 2010/02/25 17:12
名前: 杏里 (ID: L4IJORQ/)

神楽はその声を聞いて銀ちゃんだといって玄関にいってしまった。
私と新八はほっとしていた。
なぜなら秘密を話してしまう所にナイスタイミング!と、いわんばかりに玄関から声がしたからだ。

「ねぇ新八、どうしよう。私がつい力の事話しちゃたせいだからだよね。だけどね、ここの人達なら話しても受け入れてくれるような気がするの。それにね、ここの人達なんかあたたかいきがするの。気のせいかな?何でだろうね?
何・・でだろうね。ウ・・ヒック」
私は声を押し殺して泣いた・・。

「花梨さん・・」
私が泣いていると神楽ともう一人の人が帰ってきて
「おいおい、新八が女の子を泣かせてるぞ〜」
と銀髪の人が言ってきて、神楽が
「アチョゥゥゥゥゥゥ。この駄目めがね。私の花梨を泣かせたアルネ!」
と神楽がいって新八に飛び蹴りくらわして新八が倒れたのは言うまでもない・・。

「い・・・いや違うから、僕が泣かせたわけじゃないからしかもまた駄目めがねといったよね!!いったよね!!!」
「あの〜お取り込み中悪いんですが新八が私を泣かせたわけじゃないんですけど!!」
といっても喧嘩というか言い争いで全然聞いてなかった・・・。
あ、やばい切れそう!

「だーかーら泣かせたのは新八じゃないって!!」
さっきより大きい声で言っても聞いてないし!!(怒)
ぷちっ。本日二度目の軽い切れの線が切れた・・・・・。
家にまた電撃が走った。

「ごらぁぁぁぁ!いいかげんにしろよ!!人を二度もシカとしてんじゃねぇよ!!!あぁ、おまえら俺に殺されてぇのかよ!!!!あぁ!!!!!」
最後に小さく舌打ちして俺の軽い切れは終わった。

3人は・・・。
「「「ご・・・・ごめんなさい!!!」」」
特に新八と神楽は
「「す・・・すいません!!花梨様!!!」」
といって土下座しそうだ・・・。
「わかりゃいいんだよ!くそが!!」
と最後に吐き捨てて花梨の軽い切れは終わった・・・・。