山科 加乃(やましな かの)…攘夷戦争参戦者で、女性だけの隊「女郎士ジョロウシ隊」の設立者兼総督。異名は「優婉ユウエンの蝶」桜木 八重(さくらぎ やえ)…元「女郎士隊」の隊士。復讐に操られる彼女を説得して欲しいと依頼に来た。ヘンテコ…関西弁を喋る、兎耳を持ち、ハムスターのようなふくろうのようなえいりあん。八重のペット。山科 加助(やましな かすけ)…加乃の父親で道場を営む。病弱な穏健派攘夷志士。幕府批判の文を送り、投獄され牢獄の厳しい環境のせいで持病が悪化し獄死。