二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ■━…紫弓 【銀魂】 ( No.139 )
日時: 2010/04/01 11:22
名前: 帽子屋 ◆8ylehYWRbg (ID: vtamjoJM)
参照:            ──「ずっと好きだよ」『でっていう』

■━━暇潰

暇を潰すために小ネタ集でもやろうかなと考えました((

好き勝手やるので、替え歌耐性などが無い方はBACK!!!

今回は雰囲気的に稜弥死ネタかもしれない…( ´・ω・)

━━━

7、稜弥で初音ミクの消失─DEAD END─
/高杉稜弥の消失─DEAD END─


『も…無理……なの…か…な……?』


俺は生きて そして気づく
所詮 俺は罪人だと
知って尚も戦い続ける
永久の呪縛 「攘夷浪士」

たとえそれが人生をも なぞる玩具ならば
それもいいと決意
夜空見上げ 涙拭いて 笑みを零す

だけどそれも失くし気づく
人格すら弓にゆだね 
不安定な地上の元 帰るトコは当に消えた
皆に忘れ去られたとき 心だった物が消えて
暴走の果てに見える 終る自分 「高杉稜弥」


『俺がヘマしても、一緒に居てくれた
 傍にいて、励ましてくれた………。
 喜ぶ顔が見たくてさ、俺、結構頑張ったよ? なのに…』


かつて 戦うこと
あんなに 楽しかったのに
今は どうしてかな
恐怖 感じるようになって

(何で…?)

懐かしい顔 思い出す度
少しだけ 安心する
殺す恐怖 日ごとに増え
迫る最期n…

『うああああああああああああああああああああ!!!!』

—O V E R   K I L L—


信じたものは都合の良い平穏を
繰り返し映し出す 蝶々
〝最強〟を辞め 叩きつける様に叫ぶ

<最高速の別れの唄>


存在意義なんてコトバ
俺には必要もないし
弱い心 増える恐怖
侵食する崩壊をも
止める程の意思の強さ
今の俺は何も持たず

とても辛く悲しそうな
思い浮かぶアンタの顔

終わりを告げ
闇一色の中で眠る ここはきっと地獄かな
じきに記憶も無くなってしまうなんて…
でもなお前等だけは忘れないよ
楽しかった時に 刻み付けた 愛の味は
今も覚えてるから


『…生きたい…、けど…無理だよ…』

『死ってモンは、こんなに怖ェモンなんだな…
 兄貴さ、そんな辛そうな顔してる暇があったら、俺を殺してよ
 アンタのその顔、もう、見たくねェから』


今は歩みさえも
体 蝕む行為に…
奇跡 願うたび 
独り 追い詰められる

(すまねェ)

懐かしい顔 思いだす度
記憶が 消失する
壊れる意思 心破壊 せまる最期n…

『ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!』

—O V E R  D R I V E—


守ったモンは明るい未来 幻想を
見せながら 喰らいつく 蜘蛛で
自我を犠牲に 全てを伝えられるなら……

<圧縮された別れの唄>

俺は生きて そして気づく
所詮 俺は罪人だと
知って尚も戦い続ける
永久の呪縛 「攘夷浪士」

たとえそれが人生をも なぞる玩具ならば
それもいいと決意
夜空見上げ 涙拭いて 笑みを零す

終わりを告げ
闇一色の中で眠る ここはきっと地獄かな
じきに記憶も無くなってしまうなんて…
でもなお前等だけは忘れないよ
楽しかった時に 刻み付けた 愛の味は
今も覚えてるよな

俺は唄う
最期 お前等だけに
聴いてほしいコトバを
もっと 喋っていたいと願う
けれど それは 叶わぬ願い

ここでお別れだな
俺の想い 全て 青空に消えて
0と1の小さな隙間に 俺は吸い込まれる

そこに何も残せないと
やっぱ少し寂しいかな?
名前と記憶 それ以外は やがて薄れ 虚像が残る

たとえそれが
この俺が 息絶える瞬間だとしても
伝えきった事を しっかりと覚えていてほしいよ

『…ありがと……そんでもって…、またな…』

━ Her dream disappeared to the distance ━

━━━━

御本家様
作詞・作曲:cosMo(暴走P)様
歌:初音ミク

歌詞様
ボーカロイドの歌詞置き場様


今までで一番頑張った暇潰( ´・ω・)
文字数オーバーじゃない事を願う、うん( ´・ω・)