二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブンの中へ... ( No.80 )
日時: 2009/11/04 11:13
名前: りお (ID: HpE/sQXo)

染岡「なんだあいつは。」

瞳子「君、真・帝国学園の生徒ね?」

円堂「え!?」

瞳子「…そっちこそ遅いんじゃない?人を偽のメールで呼び出しておいて、今頃現れるの?」

円堂「監督、偽のメールって…?」

瞳子「そもそも、私達を愛媛まで誘導した響木さんのメールが偽物だったの」

円堂「えっ…」

瞳子「もう確認済みよ。…すぐにわかるような嘘を、何故ついたの?」

不動「俺不動明王ってんだけどさー。俺の名前でメールしたらここまで来たのかよ?響木の名を語ったから、いろいろ調べて愛媛まで来る気になったんだろ」

瞳子「…そうね。…で?あなたの狙いは何?」

不動「なーに。あんたらを真・帝国学園にご招待してやろうってのかなー」

鬼道「…!」

不動「あんた、鬼道有人だろ。…うちにはさ。あんたにとってのスペシャルゲストがいるぜー?」

鬼道「…スペシャルゲスト?」

不動「あぁ。かつての帝国学園のお仲間だ」

鬼道「何!?…あり得ない。影山の汚さを身をもって知っている帝国イレブンが、あいつに従うはずはない!」


円堂「…そうだ。絶対あり得ない!!」

染岡「下手な嘘つくんじゃねぇよ!!!」

不動「はぁ?だったら俺の目がおかしいのかなー?」

鬼道「貴様…誰がいるって言うんだ!!」

不動「…おいおい。教えちまったら面白くねーだろ?着いてからのお楽しみ」




瞳子「どこにあるの?真・帝国学園は。」

不動「俺の言うとおり走ってればつくよ。…あ、そこの門から入ってくれよ!」




愛菜「…愛梨?」

愛梨「……」

愛菜(そうか…私達は円堂たちの過去も未来も知ってる…!佐久間や源田が傷つくのを知ってて…)

愛梨「…試合…出なきゃだめなの?」

愛菜「分からない…」


円堂達はまだ知らない…

…愛梨は 佐久間や源田が壊れるのを近くで見たくないのか…

愛梨…震えてる。

愛梨を試合に出させるわけには…!