二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブンの中へ... ( No.91 )
日時: 2009/11/08 12:38
名前: りお (ID: HpE/sQXo)

源田「…動けないベッドの上で、俺たちがどんな思いだったか…。」

佐久「雷門イレブンに入り、勝利をつかんだお前には絶対わからない。」

源田「お前には勝利の喜びがあったろうが、俺たちには敗北の屈辱しかなかったんだよ!!!」

円堂「…そんな言い方ないだろ!!!鬼道は、お前たちのためにも世宇子を倒そうって…!!」

鬼道「…すまなかった。」

円堂「鬼道…!?」

不動「ハハハハッ!!!あの帝国の鬼道が!!!人に頭下げてるよ!!!」

鬼道「すまなかった…お前たちの事も考えずに、自分だけの考えで行動してしまった…。何度でも謝る。だから影山に従うのはやめてくれ!!!」

佐久「遅いんだよ!!!!」







愛菜「愛梨…?」

愛梨「……」

愛菜「愛梨は…この試合に出なくてもいいですよね?」

夏未「そうね…雷門イレブンにも入ったばかりだし。」

愛菜「ありがとうございます。」

愛梨「ちょっと…鬼道さんたちのこと見てくる!!」

愛菜「愛梨!?」






佐久「…俺たちには、秘策があるのさ。」

不動「おぉーっと!!それまで。敵に情報を教えちゃだめだぜー??ま、せいぜい頑張るんだなー。」

鬼道「…」



愛梨「…やっぱり…あ、愛菜…」

愛菜「アニメとは何も変わってない。…皇帝ペンギン1号…??」

愛梨「そうだよね……」

愛菜「佐久間…」







瞳子「…鬼道くん。佐久間くんと源田くんは、君のチームメイトだったんでしょ?」

鬼道「だった ではありません。今でもチームメイトです」

瞳子「そう…。今日の試合あなたに任せるわ。」

鬼道「ありがとうございます。」

円堂「鬼道、やろうぜ!」

鬼道「だが相手は影山だ。…どんな汚い手を使ってでも勝とうとしてくる…」

円堂「どんな汚いやり方でも、俺たちは正々堂々と打ち破ってやる!!な、みんな!!」

皆「おう!!!」



鬼道(まさか…あれを使う気じゃないだろうな。あれは…あの技は…!!)