二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

何か集める時は分担してやった方が早いよね ( No.17 )
日時: 2009/09/11 09:13
名前: 風隆 (ID: B2mAVKR/)

「空ー」
「はい、何でしょうか」
「仕事終わったからゲームしない?皆で」
「それは良い考えですね。何をしますか?」
「大勢で出来るゲームが良いな。小リビングでできる」
「それでしたら……豪邸とあって王様ゲームなどはどうでしょう?」
「それがいいね!手分けして呼び集めようか」
 
ボンゴレ豪邸、今日は王様ゲームをする様です
 
「山本ー時雨ー」
「ん?ツナか」
「綱吉殿、どうかされましたか?」
「今から小リビングに集まってもらって良い?」
「リビングか?」
「うん。あっ、皆呼ばないといけないから、先行ってて!」
「綱吉殿、拙者もお手伝いいたします」
「俺先に行ってるぜ。
あっ!時雨も結構できるぜ。家事も戦闘もな!」
「有難う!じゃぁ、雲雀さんの所を……」
「若、失礼します」
 
三人に別れ、守護者と執事を集めた
 
「雲雀殿、失礼します」
「…………」
 
時雨が扉を開けた瞬間
 
「恭様でしたら今は眠っております。ご用件でしたら俺が聞きますよ」
「紫雲、ニコニコしながら薙刀を向けるな」
「これは失敬、天野時雨とは思いませんでした」
「用件は、綱吉殿が小リビングに集合だそうだ。拙者は集めている所だから、先に行っておれ」
「恭様ー起きて下さいー召集がかかりました」
「…仕方ないな」
 
「失礼します、骸様」
「クフフ、どんな用件ですか?」
「綱吉様から小リビングに来て欲しいとの事です」
「分かりました。岬、行きましょう」
「そういえば、クローム様は……」
「クロームでしたら、友人と出かけましたよ」
「……骸様、リビングこっちです」
「…………クフフ」
 
「了平様」
「空か。極限に何だー!」
「綱吉様から小リビングに来て欲しいとの事です」
「よしっ!ストラスー!」
「ジョギングだー!」
 
騒がしかった 二人しか喋ってないのにね
 
「ランボー、拓ー」
「あわっ、綱吉様っ」
「大丈夫だよ、慌てなくて」
「すっ、すいません」
「そうそう、小リビングに来てくれる?ランボは……」
「えっと……奈々様達とショッピングらしいです」
「分かった。それじゃぁ、リビングでね」
 
「獄寺殿」
「ん……って、時雨か」
「綱吉殿より、小リビングに来て欲しいとのご要望がありました」
「十代目からの命令だ、行くぞ」
「緊急会議か!」
「…………」(小リビングだからちげーだろ)
「これで大体良いだろう……」
 
 
小リビング
執事達も椅子に座っていた
「今回集まってもらったのは、王様ゲームをして貰う為だよ」
「くだらない」
「恭様、お相手します」
「で、ルールは?」
「王様ゲームですか?十代目」
「うん。ルールは、この十三本に切った紙の中に、一枚だけ赤色で塗ってあるのがあるから、それを引いた人が王様!
あとは、番号がふってあるからね」
「それでは、早速…一斉に抜いてくださいね
 
せーの!」
 
空の手から十二本の紙が一気に引っ張られた
 
「これが私のですね」
「それじゃぁ、
 
王様だーあれ?」