二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:    迷路姫 [REBORN] いちup* ( No.23 )
日時: 2009/11/13 23:05
名前: りおな   ◆Nls3uHn4/Y (ID: O0NjrVt8)

に  *

「 ゆっ 」

ゆ?ゆって何だよ、帽子男。
——違う、リボーン。
同じことを考えた...綱吉。

「  ゆゆ、雪の守護者!  」

どうしてそんなに動揺してるの?というような顔をする、綱吉。
つかつか、とこっちに歩いてくる、リボーン。
あたしより、背が高い。
手に置いてあったのは、雪の結晶が書かれた、ボンゴレリング。

それと同時に、バァン!と扉が開く。

「 十代目! こいつ、誰ですかっ!? 」

「 わお、咬み殺して良いの?綱吉。 」

「 誰なのなー、ツナ。 」

「 綱吉君っ!この子は誰なのですか? 」

「 やれやれ...誰なんですか。 」

「 極限に名前を教えろー! 」

綱吉を、十代目呼びする、髑髏好き。そうな人。
それに続いて、5人の守護者と思われる人物が喋る。
最後の人一番おかしい。

.

「 ——ということだ。 」

え、確かに、銀色のネックレスは母から受け継いだ物。
そこに炎を燈せる奴は、雪の守護者。らしい。

ああ、あたしも...えと、マフィアとやらに巻き込まれるのか。
あともう一人、追加されるとか。
どんな守護者かは、知らない、けれど、男らしい。

一人ぼっち、さみしい人が居た。
綱吉から聞いた。

「 彼は、雲雀恭弥。群れるのを嫌う、恐ろしい人。 」

「 綱吉——。軽く殺すよ? 」

「 ! ごめん! しまってよ、恭弥。ね? 」

おお。その恭弥っつー人、大人しくしまいました。
なんかすごいや、こいつ。

あ、あとから分かったんだけど、帽子男は、20歳。綱吉は24歳。だとか。
わお、すごいな。あたしよりも上か。

に  *



おいおいおい、これなんだよorz