二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 未来の道標【ポケモン】 ( No.5 )
日時: 2009/11/07 21:30
名前: 灼雅 ◆GmgU93SCyE (ID: 6Ex1ut5r)

。・【えぴそーど1】・。

この星の不思議な生き物

  
 【ポケットモンスター】・・・・・・


ちぢめてポケモン!

今ここに最強のポケモントレーナーを目指す少年がいた!

———————3年前———————

「おなかすいた・・・」
そのいつもおなかが減っている少年・・・じゃなかった、赤い帽子をかぶって、黒い髪、あまりにも初心者トレーナーのような身柄。
しかも今研究所の机にうつぶせているその少年の名前は、
「レッド」
「ぬ?なにオーキド博士」
「わしのポケモンはどうじゃ?」
「う〜ん・・・リザードンがこの間僕のピザ食ったー・・・」
「うむ・・・リザードンはくいしんぼうのようじゃな・・・」
「う〜ん」
「うむ」
「う〜ん」
「うむ」
「う〜ん・・・」
「ってじらしいって〜の!バカレッド!」
パンッとハリセンで誰かが叩いてきた!
「いった!なにすんのさ・・・グリーン!」
こいつは僕の友達でありながらライバルのグリーン。僕よりポケモンの面倒見がいい。
そしてオーキド博士のお孫さん。
「お前さー今バッジいくつよ?」
「えー・・・8個ぐらい?そんで今フロンティア」
「全部!?ジムリーダー全員に!?しかもフロンティア!・・・・・・オレといっしょか」
「一応ねー・・・はらがへった・・・」
「ふーん」
そしてグリーンは僕の隣にきて座った。
「そういえばタマムのエリカさんが今バトルしたい人募集中なんだってよー・・・あの人草タイプ使いだからお前のリザードン有利なんじゃね?」
「だね、グリーンはガーディーがいるじゃん・・・ウインディには進化させないの?」
するとグリーンは下を向いた。
「んー・・・まあな。もうすこしガーディーとの時間をすごしたいし・・・」
「う〜〜〜〜ん!ポケモンの育成ってムズイよなー!!!!」
するとグリーンは椅子から立ち上がり研究所のドアを開いた。
「いまからポケモンバトルしよーぜ!負けたほうはご飯おごりな!」
僕は目を輝かせた。
「受けてたつ!」

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

「ピカチュウ!じゅうまんボルト!」
「サイドン、よけろ!」
しかしサイドンはもろに攻撃をくらった。
ピカチュウのじゅうまんボルトで煙がたった。
「けっこうやるじゃんレッド」
「まあね、だてにフロンティアにきてないからね。だってサイドン、ひらいしんじゃん」
「へー・・・よく覚えていたもんだ・・・だが!」
グリーンはレッドを指差して叫んだ。
「サイドン、じしんだああ!!」
おもいっきりサイドンは地面を揺らした!
「ピカッ!?」
「ピカチュウ!ボルテッカだ!」
「ピカアアーーー!!!」
ピカチュウは無理やり身体を回転させサイドンのほうを向いた。
「なにっ!」
グリーンはあまりにも唐突すぎる攻撃にビックリするしかなかった。
「サイドンよけろお!」
ピカチュウはおもいっきりサイドンにぶつかった。
「ドン〜・・・」
サイドンは戦闘不能になった。
「っちぇ、おごり決定かよ〜・・・やっぱレッド強いよなー・・・」
「ううん。グリーンも強いよ」
「なんだ同情かレッド?だったらおごりやがれッ!」
グリーンはレッドに飛びかかった。
「それはやだな〜!」
すると研究所からオーキド博士があわてて出てきた。
「大変じゃ!ロケット団が!」


その後僕は研究所のテレビをみて、衝動に駆られた。