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手紙・・・苦手だが試しに書いてみよう・・・

>>21のつづき

その手紙にはこう書いてあった。

夜空に浮かびし丸い魂が私を・・・私の手を血で汚してしまう。今夜もまた・・・誰かを手にかけなければならない・・・助けてくれ・・・トライトン・・・。

　追伸　この暗号が私を救うものだ・・・もしよかったら・・・解いておくれ・・・私はそこで・・・

　【針と針が上で重なるとある海の中にある木の公園】

・・・あとは血文字でなにか書いてある・・・

　なんで私がこんな目に・・・死にたくない・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　闇夜の貴公子