二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ルーク少年×名探偵コナン 〜影の調整者〜 ☆復活☆  ( No.42 )
日時: 2010/01/20 20:25
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15511

第二章____(続


帰り道。


「あぁ〜ッたく意味わかんねーよ」


わしゃわしゃと頭をかき回すオレ。
ちょっとムシャクシャしていた。
朝の事が気がかりでしょうがなかった_____


「とにかく急いで帰らなきゃな_____」


その時だった。
ドン!と俺の後ろから誰かが猛タックルしてくる。


「コナンくーん!!!」


「おいコナン!」


「待って下さい!」


ギクッ!
ハハ…そうだよな、コイツ等を侮っちゃ痛い目見るんだよな…
バッドタイミング、家へ帰ろうと思った瞬間にコイツ等に会ってしまった。


「ど、どうしたの?」


慌てて作り物の顔で三人を見直す。
せ〜っかく…はぁ、もう気分ゲージどん底に落ちてるな…


「今ね〜この謎解きブックを見てたの!でもちょっと分からない所があって…」


謎解き…
体が無意識に反応してしまうのは探偵の本能のせいだ。


「どれ?見せて!」


光彦が「ハイ」といって渡してくる謎解きブックにはこう書いてあった。


「どれどれ?『僕はお金をどこかにしまった…だが大金だ、暗号で隠し場所を記した。そこがいけなかったんだ。暗号の答えを忘れてしまった』だって?」


暗号。
その暗号とは…


「ホラ見てください、「いすのうえ」って書いてあるでしょう?どういう意味かさっぱり分からないんです」


楽勝すぎんだろ…コレが分からなくて何故探偵団をやっているんだ?


「じゃぁヒントを教えてあげる、「五十音順」。コレがヒントだよ」


___コレを見た皆様も気分転換にいかがでしょう?
end+*