二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 2つの世界〜これぞ、超次元短編集!〜 ( No.15 )
日時: 2009/12/19 12:40
名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

文化祭編⑥


リ「完売!これにて、『雷門焼き』を 
  閉店するでー!!」

鬼「目金、売上のほうはどうだ」

目「ただいま計算中です」

後半組が仕事を終えた。
塔子たちがエプロンを脱ぎ捨て、
わいわいはしゃいでいる。

そこへ、宣伝組がやってきた。

円「ただいまー!完売したって聞いて、
  急いで戻ってきたぜ」

一「本当によかったよ。俺が店の役に
  立てて、嬉しく思うよ」

リ「ダーリぃぃぃン!!」

リカが待ちかねたように一之瀬に
抱きつく。

リ「そうや、店が繁盛したのはダーリンが
  頑張ってくれたからやで〜?
  これで、うちのお好み焼き屋継いでも
  なんも問題はあらへんな☆」

一之瀬の頭を撫でながらリカがウィンクする。

一「え、ちょ、継ぐって」

リ「うちらは将来結婚するんやろ?
  継ぐのは当然やで」

リカのペースについていけなくなる
後半組。

円「そういえば、このあとはフォークダンスだな!」

円堂が言うと、その場がシーンとなった。

壁「お、俺は見てるだけでいいっす」

栗「俺もでヤンす」

塔「円堂!あたしと一緒に踊ろう!」

全「ええぇぇぇ!!」

塔「なんでそんなに驚くの、みんな?」

栗「だって、フォークダンスは好きな人と
  踊るものでヤンすから……」

塔「だから、あたしは円堂を誘ったの。
  さ、行こうぜ円堂!」

円「あ、ああ!……???」


まだまだ続く!!