二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: [PS] わたしの旅 [元大庭なのですよ] ( No.215 )
日時: 2009/12/13 08:47
名前: 桜庭 (ID: LrH9JZZt)

短編 旅終了後
題名:これがいわゆる三角関係
相手:ゴールド&コウ

ゴールドにちゅーされた帰り道のことです
わたしのライバルことコウちゃんが現れました。
ゴールドが怒た顔してるよぅ……

「よう、こんな時間になーにしてたんだ?」

まるでわたしとゴールドがちゅーしたのを
見てたみたいにいうコウちゃん
あ、ゴールドが手繋いできた

「おめぇにはカンケーねぇだろ」
「ある」
ゴールドの挑発に乗ってしまったコウちゃん
えぇ!? カンケーある!?

「え、えとライバルとして、だよね?」
「違う、どうしてお前はいつも鈍感ななんだ」
「ばっ! コウ!!! それ以上マイに近づくな!」

ゴールドの言葉を無視したコウちゃんとの
距離はどんどんどんどんどんどんどんどん
縮まっていく

「こ、コウちゃん?」
「オレだって……好き……なんだぜ?」
「なっ……!!!」

ふぇ?
コウちゃんがわたしを好き?

「嘘だよね? だってコウちゃんは
ライバ……「だから鈍感なんだよ」……え?」

コウちゃんに言葉を取られた
でも、なにが鈍感なの?

「こんなにアピールしてんのにな……」
「こ、コウちゃん!?」

コウちゃんの冷たい指がほっぺたを触ってる

「マイに触んな!」

ゴールドが素早くキューを出して
コウちゃんの動きを止めた

「……ゴールド……さん」
「あんだよ、コウ? あらたまってよぉ?」
「オレだってマイが好きなんです。
ゴールドさんもマイの事を好きになのは知ってます、けど」

ゴールドがキューをしまう
コウちゃんがゴールドの方を向いていたのをわたしの方に向いた

「オレだって諦めませんから、なあマイ?
さっきどこキスされたんだ?」
「く、口」
「そうか、ならよかった」
「コウ!? なに言ってんだ!?」

コウちゃんはゴールドの言葉が聞こえないみたいにまた、なにか言ってきた

「じゃあオレは頬にするな。
どっちがいい? 両方か?」
「どっちもヤダよ!」
「じゃ、右な」

勝手に話しを進めないでほしいよぅ……
ああ、去らばわたしのセカンドちゅー

「おい、コウ!? 
やっやめ………ーーーーー!!」
「……こんなモンでいいのか、キスって」


(リューくん、2人に“流星群”して)
(!? がぅ!!)
(( ぎゃー! ))