二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バスターズ 幻想の王 第十二話更新 コメしてえぇぇぇぇ!! ( No.38 )
- 日時: 2010/11/28 16:30
- 名前: 風 (ID: w.BkwDH0)
オスカル様へ
ベリウスの戦い方自体が団体戦に向いてないですしね(汗
一体多数を想定した戦い方なので…
其の通りです。皆さん完全に得意属性は分かれてます。
予想はどうかなぁ?
有難う御座います^^
ヴァンデルバスター
幻想の王
第一章:桜舞う国で
第十三話「怪しき町」
街へと付いたシュバルツ達は先ずハウスへと向かう。
新天地に行ったら先ずハウスに行ってハウスの取り締まり役と話すのは常識だ。
ガチャッ…
扉を開けると朝から酒を呑む仕事の無い状態だと言うことをあからさまに分らせる者達が多数。
若造である二人を見て侮蔑の笑みを見せている。
「管理人は何処だ?」
「丁度,居ネェよ……って言うかガキ共?バスターの真似事とか止めとけよ?
俺達の格が…」
「良くも格等と雑魚が言える…」
其のシュバルツの言葉にカチンと来たらしい男が起き上がる。
そしてシュバルツに殴りかかる。バスター同士の喧嘩はご法度となっているが,
喧嘩っ早い連中の多い界隈だ。そんな物はお構い無しに刺激すれば暴力に出る奴は多い。
ダイッチも好い加減見慣れた光景でヤレヤレと言った風情だ。
ブォッ…
サッ
ガシッ…
「行き止まりだったな」
ガァン…
「ぐはっ……いっでぇ!」
スチャッ
男の攻撃を柳の様に回避してそしてシュバルツは
近くに有ったテーブルを持ち上げ壁にして相手をそれで殴打する。
男は倒れこみ痛む鼻を抑える。その男に容赦なくシュバルツは銃を向ける。
流石の容赦なさに周りも多少引き気味だ。
「許して………」
「三回回ってワンと言ったら許してやる」
「あっあぁ!!」
クルクルクル……
===ワン!!!===
バキィ
_____ハウス—————
当然許される筈も無いのだが男は律儀にシュバルツの命令を聞き三回周ってワンを実行する。
その男にシュバルツは容赦なく蹴りを居れる。
男はハウスから吹飛び隣の家屋の壁に叩きつけられ失神する。
「おうおう,派手なデビューだな小僧…何レベルだ?」
「23だ」
「23レベルで30レベルのフォーテをあっさりとね。」
突然話しかけてきた男は思う所が有る様な風情でしきりに頷き言うのだった。
∞END∞
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