二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜地球を救え!狙われし少女〜 ( No.6 )
日時: 2009/12/10 17:17
名前: 沙紀 (ID: ZDptarwM)

ep24

明杉村には、まだ何十人か人が住んでいた。

普通の村と変わりないが、なにか不安を感じさせる村だった。

瞳子「これから聞き込みを始めるわ。何か分かったらメールで皆に連絡しなさい」

皆「はい!」

豪炎寺「沙姫、一緒に行こう」

沙姫「うん(^U^)」



沙姫と豪炎寺は、山の展望台から村を見下ろしていた。

沙姫「なにもないね・・・。」

豪炎寺「あぁ。・・・それにしても、村の中に山も海もあるなんてな」

沙姫「・・・あ、龍にお願いしてみよっか」

豪炎寺「え?」

沙姫「神なる龍よ、我沙姫の元へいでよ!・・・火炎龍!!」

いつもの、赤い龍が舞い降りてくる。

龍「・・・およびですか?」

豪炎寺「し・・・喋れるのか!?」

沙姫「うん。言ってなかったね。・・・あ、龍、この村にエイリア学園のアジトがあるみたいなんだけど、探してくれる?」

龍はうなずくと、村へ飛んでいった。

沙姫「・・・そうだ、豪炎寺君、前から考えてたんだけどさ」

豪炎寺「何だ?」

沙姫「豪炎寺君って呼び名長いから、『修ちゃん』って呼んでいい?」

豪炎寺「・・・は!?」

沙姫「いやだ?」

豪炎寺「いや・・・別に・・・」

沙姫「そっか、良かった!じゃあ、修ちゃん!」

豪炎寺の顔が一気に赤くなる。

その時、龍が帰ってきた。

龍「この村の山奥、川の上流あたりに位する、四塔に気配を感じます」

沙姫「ありがとう、じゃあ、連絡しよう!!」





キャラバン前に集まる、皆。

土門「そうか・・・四塔に・・・」

瞳子「じゃあ、出発よ!」

キャラバンに乗り込む。

古株「よし、行くぞ!」