二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケスペ+君が笑えば+[バトルフロンティア編] ( No.5 )
日時: 2009/12/12 18:38
名前: 美咲 ◆K7F//gj7Ps (ID: ixDFu4/i)
参照: ユウトだけが助かった(被害者、ユウナ・レッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバー・クウハ)

『う・・・そ・・・だろ・・・?
夢だ!夢だ夢だ!!・・・こんな・・・ことって・・・』
少年は、“石”の前で泣いて、嘆いていた
『・・・ったい、絶対・・・助けるからな・・・
“ユウナ”』
少年は、“石になった少女”に手を触れた
そして、助け出すと誓った

   プロローグ[眩きフロンティア]


ここは、ホウエン地方。カントーとは違い、温暖な気候の地域

これから始まるのは、ホウエン地方に新たに建てられた、“バトルフロンティア”という様々なバトルが出来る場所、そこで起きる、“願い”の物語———

          *

あれから・・・二ヶ月経ったのか・・・

「長くて、短いな。サン」

俺は、フライの頭に乗ってるサンに言った
サンは、頷いた

「・・・・に、しても・・・
何で俺がアイツと・・・・」

アイツ?アイツってのは・・・あ、いた
下の草原に居るのは、記者っぽい人と、すげー変な格好した、アイツ、名前は・・・そう

      エメラルド。

ラルドは、フロンティアへ向かって走っていった
って・・・・

「フライ、ここでおろせ!」
「ビーィッ!(はーい!)」

フライは、急降下して、地面に近づいた
2〜3mのところで、俺はサンと一緒にフライから降りた

「うわっ!!・・・君も、参加者かい?」

さっき、ラルドと話していた記者が聞いてきた

「いーや、俺はユウト。アイツの・・・エメラルドの付き添いって所かな。さて・・・レン!」

俺はボールから、レントラーのレンを出す

「レンッ?レン(如何した?ユウト)」
「俺を乗せて、フロンティアへ行かせてくれ。
・・・この人も一緒に」
「レンッ、レンッ(あぁ、落ちないようにしておけ)」

レンは、俺と記者を乗せ、最高スピードでフロンティアへ向かった


—————待ってろよ、皆!!—————

続く