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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D灰−game− ( No.8 )
- 日時: 2009/12/15 22:31
- 名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)
第四夜 『ティムキャンピー』
「ティムー。」
人が少ない道で、白髪の少年と金髪の男。セミロング位の黒髪の少女が、何かを捜していた。
「アレン・ウォーカー。何か手掛かりはないのですか?」
アレンと言われた白髪の少年は、「手掛かり…。」と呟いた。
ア「いえ。特に無いとは思いますけど…。」
「でも、ティムキャンピーは、どうしていきなりいなくなったのかな。」
黒髪の少女。リナリー・リーは、そういいながら路地を見たりしてティムキャンピーを探している。
—何をお前達は捜しているんや?—
その声は、アレンの耳元で囁かれる
ア「え?何ってティムキャンピーですよ?さっきから探してるじゃないですか・・・」
—じゃぁ、お前は今。誰と話をしている?—
今度は、反対側の耳元で囁かれた。
ア「え?」
アレンは、振り返って見たが誰もいない。
ア(誰か…いた…?いや。すぐ近くにいる…?)
ア「…そこにいるのは誰ですか?」
アレンは、その言葉を大きな声で行った。
リ「アレン君?」
リン「誰か…いるようですね。」
アレンは、リンクの言葉に頷いた。
ーで。お前等の捜し物はコイツ?ー
その声が聞こえた途端。
ティムキャンピーが、路地から出て来て、アレンの頭にのった。
三人「「!?」」
リ「なんで、貴方達が…。」
—ティムがよって来た—
三人…というか四人が、えぇ…って感じの顔をした。
ア「姿を…現したらどうですか?」
アレンがそういうと、コツコツと靴の音が響き、「それもそうだな…。」といって、アルは姿を現した。
星も、アルに続いて姿を現した。
アル「はじめまして。アレン・ウォーカー。リナリー・リー。ハワード・リンクさん達?」
リン「何故名前を知っているのですか?」
アルは、黒笑みをした。
—情報家なめんな—
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