二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【PS】 わたしの旅 【学パロup】 ( No.85 )
- 日時: 2009/12/19 09:25
- 名前: 大庭 ◆ir0FRmG1cA (ID: r4kEfg7B)
- 参照: ゴーマイだけどコウマイはない←マイコウだから(え?
第67話 ソリバトル前編!
アリスとトウマとユウマ、そしてマイが赤グループに残った人間だ。
そして、今から第2回戦が始まろうとしている。
第2回戦ーーーその名も
ポケモンを使ってソリを引け!勝ち残る二人は誰だ!?
「「「 …… 」」」
アリス、トウマ、ユウマが肩をずーんと下ろす中マイは
「ソリ!? 楽しそう!」
一人、目をランランに輝かせていた
そんな時、審判が入ってきた
「ささっ、皆さん! 会場に行きますよ」
「おー!」
「「「 お、お〜…… 」」」
会場に着くとまず初めに入る物は……
「すっごーい! 大きな丘だー」
「確かにこれは凄いわね、でも……」
「岩肌とかの部分があるぜ?」
「しかも丘を下った先は海……」
それぞれの感想を述べると審判の手持ちポケモンのケーシィが丘の上までテレポートをしてくれた。
勿論ここでもマイは歓声を上げた
「はい、ここが頂上です! では、このソリを使ってください」
バンッ!とどこから出したの?と問いたくなるようなところから色鮮やかなソリが4体おかれていた
「じゃあ、オレは赤のソリを使う」
先程マイに喧嘩を売ってきたトウマが言う
続いてユウマが
「オレはこの青を……」
「わたしたちは緑でいいわ、マイちゃん、黄色でいい?」
「うん!」
結局、赤…トウマ 青…ユウマ 緑…アリス 黄…マイ になった
「では、このソリに手持ちのポケモンを全て自由なところに配置をしてください」
そして審判が恐るべき言葉を放った
「このソリバトルはただのソリバトルじゃありませんよ?
自分のポケモンの相手のポケモンで戦わせて勝つことが目的です。
なので皆さん戦いましょう」
と言った
トウマとユウマはさっきの続きをしようぜ!と言い盛り上がっていた
「うーん、どこに配置すれば……」
マイは困っていた、どこに配置するかを。
そう、マイのポケモンは小粒ばかりだった
「コンコン!」
「ふわぁ!?」
コンコン!と急に鳴き出し驚いたマイは
コンコン!と鳴いた方向を向いてみた
「キューくん! もう勝手に出てきたらビックリしちゃうよ〜」
「コンー、コンコン! コンコン!」
反省をした素振りを見せると次は自分の意志を伝えた
「も、もしかして先頭でソリを引いてくれるの?」
勿論さ!と言うようにロコンは返事を返した
そして
先頭(走るポケモン)…ロコン
ソリの中
前と横の攻撃員…ピカチュウ、エーフィ
後ろからの攻撃を守る…ミニリュウ
になった。
さあ、ソリバトルがはじまるーーー!!!
(最近リューくんおっきくなってない?)
(りゅ〜?)