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短編　旅の途中

題名:ヤンデレゴールドに死ぬほど愛されて夜も眠れないマイの物語
相手:ゴールド？

暗い暗い暗い暗い暗い暗い……!!!!
暗い部屋に２つの影が揺れている
部屋にはたった一つのランプだけ


「マイはオレだけ見てりゃーいいんだぜ？
楽だろ？　オレだけオレだけオレだけを見てれば……!!!!!」
「ゴールドッ……！」

ゴールドとよばれた人物はマイという人物をぎゅっと、逃げれないようにきつく抱きしめた

「苦しっい……よ」
「マイはオレだけをずっと見てくれるって約束してくれるか？」

うん、とギリギリ聞こえるくらいで返事をした

「一応、これ付けておくからな……!!」
「やだ……いやだよ…!!」

金色の首輪をキツく締められそうな時
マイはギリギリで自分の意識を伝えた

「オレが主人だぜ？　命令すんなよ……!」
「いたっ!!」




「いたっ！」

ドカッと鈍い音がした
ベッドから落ちたのだ

「……ゆ、夢だったんだ」


不幸ENDは無理ですた←