二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 〜楽しみは多い方が良い〜 うp完了! ( No.18 )
日時: 2009/12/28 15:03
名前: 藤崎パン ◆i9wQCXHO3o (ID: OhjxYZN.)
参照: 藤崎パンですb 山崎じゃないょ

。第8訓。

「重原壱色?ってあの連続火災事件の?」

場所は真選組屯所の会議室。
ゴリラ局長__近藤勲__は、土方に聞き返した。

「ああ近藤さん。重原壱色は最近の連続火災事件の容疑者……とされていた人物だ。」

「うん?違うのか?」

「少し話を聞いてやってくれないか? ……オイ、川島」

土方の声のあと、ふすまが開き川島が入ってきた。

「うわっなんか緊張しますねこの会議室」

「いいからとっとと話せ」

「へいへい……
まあ、重原本人の証言なんスけど、どうやら重原は『見張り役』らしいです。」

「「「見張り役?」」」

全員が聞き返した。


「はい。ココ最近起きた連続火災事件は『千開党』によるもので、
『実行役』『準備役』『見張り役』
に別れていたらしいです」

「はぁ〜」

近藤はうなずきながら言った。

「じゃあ真犯人はその…『実行役』になるか。」

「まあそうなりますよね。あ、ちなみに『実行役』は1人、『準備役』は5人、『見張り役』は重原を含め3人です。そして、すべて女性によるもの。」

「はぁ〜はぁぁ〜」

「近藤さんだんだんうざくなって来るんでやめてくれますかィ?」

「そ、総悟ォ!殺気立ってんぞォォ!!」

「結論、もうちっと調べさせてくれませんか?それまで重原壱色は____



捜査の助手として、真選組に臨時入隊させて欲しいんですよ」



川島の頬が上がった。
全員の目が、点になった。