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第５話番外編♪　公園までの出来事

（☆＞▽＜）ノ　＞バスの中の中継にいくまでは>>48と同じと考えて全然ＯＫなのデス！

−不運なことに歩きになった他のご一行たち−

☆５・６年生視点☆

５・６年は自由に登っていいと言われ解散状態のヌックたちは、いつもの手打ちメンバーと登り始めた

「あれー？トルは？」

こいつはゴロン。メンバー内・・・いや、学校内のどーでもいい人ランキング１位を守り続けている悲しい奴。

「トルのことだからもうついてんじゃねーの？だって１分で着くんだろ」

こちらはシャモ。チャモの兄で用はゴロンと同じ立場で、違うといったら２位ということだけである

こんなどーでも良い人組

「ねーさー。１年がバスなのは毎年恒例だけど、何か弟が乗ってると思ったらムカつかね？」

たった今通り過ぎていった１年組のバスを見てヌックが言った。

「そうそう。帰ったら絶対にぶっ飛ばしてやる」

こんな酷い発言をしたのはリザ。カゲの兄です。

「ちょっとリザ。その発言したらまた新聞部に目をつけられる・・・」

「酷い発言で有名なリザ。今月は『帰ったら絶対にぶっ飛ばしてやる』」

「いーじゃん。それ今度コーナー設けて毎月書こうよ！！絶対大好評するって！！」

「だーっす！！お前らいつの間にーーーー！！」

こちらの新聞部の２人はカメルンとソウ。面白い記事を求めていつでも取材するという、新聞部のエースコンビである。

「と、言うわけでリザ君。面白いネタをありがとう♪」

「あ゛ーーーーーーーーー！！待でぇ！！お前ら！！」

リザが追っかける前に、エースコンビは次の記事を探しに走り去っていった。

「あーあ。逃げられた」

このヌックの言葉がさらに傷になったらしく・・・

リザ、完全に撃沈↓↓↓

「あう゛ーーーーー。これが全校知れ渡る゛ーーーーーーー・・・・・」

「だったらその発言はしなかったほうが完全によかったんじゃないの？」

ブイが慰め・・・のつもりで言う。

ブイは成績も運動神経も突っ込みも学園１！！有一の弱点はスケバン３人組らしい。

「ブイ。何かリザが完全に撃沈してるよ；；」

「え？マジ；；」

ブイの慰めの言葉がまたもや傷になったらしく・・・

リザ、完全に撃沈↓↓↓↓↓

「あーあ。こりゃあもう立ち直れないんじゃないの？」

シャモがあきれている感じで言う

「もう・・・しょうがない・・・」

結局歩き気力もなくなったリザは、ゴロンがおぶってもらって（威されておぶらされた）総合公園まで行く破目になったのである