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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【Dグレ】 孤高ノ演舞ハ開演 建て直し!! ( No.4 )
- 日時: 2009/12/17 20:09
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
第二夜 —聖痕の始動—
千「今日は新しい子羊チャンを紹介しまス♪」
大きなシルクハットを被った———千年伯爵。
彼がパチンと手を鳴らすと二人の男女が現れた。
?「僕はソカル♪ 女じゃないからねぇ♪」
?「私は黒夜……姓は無いよ」
ソカルと言う少年はちょっと女顔。
黒夜と言う少女は姓が無いそうだ。
ロ「へぇ〜♪ その動物はなぁに?」
ロードはソカルの持っている狛の様な動物を指差した。
ソ「千年公がくれたんだぁ♪ ライって言うんだよ♪」
ソカルは笑顔で話す。
ちょっとロードの様な感じだ。
すると伯爵が手をパンパンと鳴らす。
話を始めるようだ。
千「ハイハイ。とりあえず、これから各自仕事を始めて下さイ♪ 前に言ったとおりでス♪」
ロ「僕は早くアレンに会いたいよぉ〜!!!」
千「駄目でス♪」
笑顔でロードに断る伯爵。
ロードは不満そうに足を鳴らした。
ティ「俺はあの瑞夜って奴に接触すれば良いんだな」
シェ「私もだろう?」
千「そうでス♪ 彼女の力はちょっと危険でス……でも、こちらにも使える予感がありまス♪」
ティキとシェリルがふぅ、と息を吐く。
つまりは偵察に行け、って言う事だろう。
デ「俺等は暗殺か!! 暴れられるぜ!!」
ジ「ヒヒッ!! 楽しみだな!!」
何か能天気な二人である。
千「ソカルもロードと箱舟をお願いしまス♪ 黒夜はジャスデビの補助でス♪」
ソ「了解〜♪」
黒「分かった。補助だな。」
そして全員ゲートを使って言ってそれぞれの場所へと行った。
千「サテサテ♪ 問題はあの瑞夜の力ですネ……上手く我々の者に出来ないでしょうカ♪」
ふと言った千年伯爵の声は誰にも聞えなかった
第二夜 終
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