二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボ×D灰†:.:*白猫*:.:†書き込み禁止☆博士編 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/18 18:36
- 名前: ちぃ ◆tr.lpjurGU (ID: kpG4msIT)
- 参照: 私が存在するから戦争が存在するんじゃない-戦争が存在するから私が存在する--
白猫3匹 [嘘つき]
ツ「人間だけど・・でも・・雪は・・」
バァァァァァァァァァぁぁンッ!!
ツ「え!?」
博「おやおや・・」
リボ「全くなに変な幻覚に惑わされてんだ。」
骸「僕に感謝してくださいね?」
ツ「リボーン!?骸!?」
博「ココがばれてしまいましたか・・」
「しっかり幻術作ったのになぁ〜♪」
骸「貴方以上の幻術師が居るからですよ^^」
博「まあ、またいずれ会うでしょう・・そう遠くない何時かに・・」
ツ「え!?」
それだけ言うと彼等は消えてしまった。
彼らが消えるとそこは山奥だった。
幻術・・?
ツ「い、いつから・・?」
リボ「帰り道からだ。」
骸「探すの大変だったんですからね?」
ツ「う、うん・・そっか・・だから居なかったのか・・誰も・・」
でも
あの人達は幻術じゃない
彼等は言った
人間じゃ理解できないって
リボ「おめぇ何言われたんだ?」
そうなのか
やっぱりそうなの?
ツ「ねえ・・リボーン・・骸・・アリスって・・人工生命体ってやっぱり・・人間とじゃ幸せになれないのかな・・理解できないのかな・・」
骸「・・・あの人に何言われたか知りませんけど、人工生命体だって心ぐらいあるんじゃないですか?」
ツ「え?」
骸「黒雷紅や魁には心があって同じアリスの雪には無いなんて言いきれないでしょう?」
ツ「そ・・っか・・」
骸「僕には・・・僕だからですかね・・彼女が博士を200年も牢獄の中で待っていたというのを話していた時・・無表情でしたが・・少し・・・・悲しいように見えましたけどね・・同じ穴の狢(むじな)ですかね?」
ツ「骸・・」
リボ「とりあえず家帰るぞ。話したい奴が居る。」
ツ「え?」
***
雪「何。」
リボ「お前の知ってること全部話せ。」
ツ「は!?」
雪「それは出来ない。」
リボ「言え。」
雪「言えない。」
リボ「言わねぇなら頭ぶち抜くぞ。」
雪「言えない。」
リボ「そうか、ならぶち抜くだけだ。」
ツ「ちょ、止めなって!!;」
骸「まあ、アルコバレーノ。なぜすべてを聞きたいんですか?」
リボ「雪は博士について何か知ってるだろうからだ。」
ガラっ
魁「おじゃましますねぇ^^あ、これお茶菓子ですからよかったらどうぞ。」
ツ「何で窓からァァァァァァァ?!」
魁「はい、どうぞ^^」
ツ「え、あ、どうも・・」
リボ「何しに来やがった。」
魁「いえねぇ、通りがかったとき聞こえたんで声が。」
雪「・・・」
魁「本当に雪は何も言えないんですよ^^」
骸「はい?」
魁「雪はですねぇ使うことは禁じられたいわゆる最終兵器なんですよねぇ・・それゆえに必要事項以外は口に出来ないように設定されてるんですよねぇ?」
雪「そう。」
魁「ゆえに、口数も少なく表情も豊かでない。必要無いから。」
リボ「じゃあこいつは何もしらねえのか?」
魁「ええ、まあ・・深いところまでは・・」
リボ「じゃあおめえはどうなんだ魁。」
魁「僕ですかぁ?まあ、言うつもりはありませんがねぇ・・言ったでしょう?見方な訳じゃないんですよねぇ・・」
リボ「ちっ・・」
魁「まあ、彼等は信用できませんがねぇ。」
骸「貴方は博士を信頼してるのではないのですか?」
.
魁「クスクスッ・・この世に信頼できるものがあると思っているんですか?この世は真実を隠すための嘘で塗りつぶされた世界なのに・・」
骸「クフフ・・そうですね・・まあ・・分かりますよ・・あなたとは気が合いそうですね・・つまりこうでしょう?信用できるものなど無い。と言うこと・・」
魁「えぇ^^」
ツ(超こえぇ!!!何かオーラ黒いよォォォ!!
雪「帰る。」
リボ「雪。」
雪「何。」
リボ「いや、なんでもねぇ・・」
お前はどうしたいんだ_____