二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D灰 †運命の歯車† 〜番外篇up〜 ( No.21 )
日時: 2009/12/28 22:51
名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)

 † クリスマスだし……。パーティしちゃおっ!!! 〈Ⅳ〉 †


 「こ、コムリン!!!!!????」

 「そうだよーー」



______________コソッ!!!!!!!!!!!!



 「何であんな物あんの!?」
 「リーバー、コムイに作らすなって言ったろ?」
 「造ってた事しらねぇって!」
 「面倒臭くなりそうだな、おい」
 「何でイキナリ出てくるんですか……」
 「うわ〜デカイさ」
 「デカイである」
 「えぇ、デカイわ」


隅っこでコソコソと言い合う。
ちなみに上から、
私、神田、リーバー、ヴァル、アレン、ラビ、クロウリー、リナリー。


 「コムリンSP(スペシャル)だよー!!」
 「何時の間に造ったんスか?」
 「それはね、ボクは毎日徹夜をして……」
 「つまり、徹夜をして昼寝をしてサボってたんですね」
 「___え?何のことかな??」



これは、完璧に図星なようで……。


 「みなさ〜ん。コーヒー入りましたけど〜」

おっと、ミランダがKY的に声をかけてきた。

まぁいいか。

しばらく、コムリンをどうするかコムイを除いて話し合った。
「酷いじゃないか〜」なんて言葉が聞こえるが完璧に無視する。
シスコン野郎になんかかまってられるか!
でも、コムリンが無害なら放っておいても別に構わないんだけど。
絶対何かを起こす。100%の確率で。絶対に!



       ________ん?……コーヒー??



 「あの、コムリンってコーヒー飲めるんですね〜」

 「え!!!!!!!!!!!!!!!!!????????????????」


驚いて見ると馬鹿デカイ手で小さなコーヒーカップを持ち、
ズズズ、と音を立てながら、コーヒーを。


 

                 〝〝〝〝〝〝
      _________飲んでいた!!!




 「ミランダ!逃げて!!」
 「はい?」


訳の分からないというようにミランダは首をかしげた。
……そうだった。ミランダはコムリン知らないじゃんか!


 「_______エクソシストを。強くスル!!!」



                       続く