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ep16

秋「そんな・・・どういうこと・・・？」

円堂「監督・・・嘘ですよね・・・」

瞳子「・・・本当よ」

皆「！！」

瞳子「・・・私の父は、エイリア学園の司令塔とも言える、吉良財閥の会長・・・吉良　星二郎よ」

円堂「そんな・・・本当に！？」

瞳子「・・・お父さんは、あんな人じゃなかった。」

響木「・・・」

瞳子「変わってしまったの。あの人のやり方に耐えられなくなって、私は地上最強のチームを作ってお父さんに対抗しようとした。それで、雷門の監督になったの・・・」

円堂「・・・・・・」

瞳子「・・・私は今までこの事を隠してきた。私は監督失格ね」

円堂「・・・違います」

豪炎寺「円堂・・・？」

円堂「監督は、ぜーったい監督だ！」

瞳子「・・・！」

円堂「どんなことがあったって、監督は監督なんです！俺たちの大切な仲間なんです！」

瞳子「仲間・・・？」

円堂「はい！だから、失格だなんて言わないでください！」

鬼道「俺からもお願いします。」

豪炎寺「・・・俺からもだ」

塔子「私も！」

口々に皆が言う。

瞳子「みんな・・・」

響木「こいつらが信じる限り、あんたが雷門の監督だ」

瞳子「響木監督・・・」

みんな「はい！！」

瞳子「ありがとう・・・！！」




円堂達は、星の使徒研究所へとはいっていった。