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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜地球を救え!狙われし少女とサッカー少年〜 ( No.24 )
- 日時: 2009/12/20 12:59
- 名前: 沙紀 ◆7/Kp.DKOrE (ID: 0cRf5/D/)
- 参照: 連続投稿の表示邪魔!!更新できねぇ!
ep23
円堂「よーし、今日も張り切って行くぞー!」
皆「おー!!」
新学期開始初日の部活時間。
雷門のグラウンドに、声が響き渡る。
瞳子監督が来た。
瞳子「みんな、もう一つのエイリア学園のアジトが見つかったわ。」
皆「えぇ!?」
鬼道「エイリア学園のアジトは星の使徒研究所だけじゃなかったのか!?」
瞳子「場所は明杉村よ。エイリア学園の奴が入るのを見たの」
沙姫「明杉村って・・・『謎の村』の?」
綱海「おれも聞いた事あるぜ。確か、山形にあるんだよな?」
瞳子「ええ。出発は明日の朝8時。それまでに準備しておいて」
練習が終わった帰り道。
沙姫は、円堂、豪炎寺、綱海と一緒に帰っていた。
沙姫「最近龍に会ってないなぁ・・・。」
円堂「龍をかまうって?」
沙姫「私の龍にも気持ちがあって、ちゃんとかまってあげないと怒っちゃうの」
綱海「へぇー。・・・なんなら、今ここでかまっちゃえばいいんじゃねーの?」
豪炎寺「そうだな。ここなら人気は無いし。」
沙姫「うん、じゃあ、かばん持ってくれる?」
豪炎寺「分かった。」
沙姫が深呼吸をした。
沙姫「神なる龍よ、我沙姫の元へ舞い降りよ!・・・火炎龍!!」
すると、空から炎をまとった赤い龍が舞い降りてきた。
綱海「すげー・・・」
沙姫「皆もなでる?」
円堂「いいのか!?・・・あ、ヤケドしないよな?」
沙姫「だったらもうヤケドしてるよー」
皆になでられて嬉しかったのか、炎が大きくなった。
次の日。
雷門のグラウンドには、皆が集まっていた。
瞳子「じゃあ皆、出発よ!」
皆「はいっ!!」
こうして明杉村へと旅立っていった、キャラバン。
この後最大の危機が皆を襲うとは知らずに——————
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