二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.Gray−Man 鏡ノ少女”Ⅷ” ( No.5 )
日時: 2009/12/21 22:07
名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE

第4劇  食堂を目指せ!②


ー30分後ー


「こ・・・困りましたねぇ」

「はい・・・ここどこでしょうか」

30分過ぎたにもかかわらず、二人はまだ食堂に着いていなかった。

しかもおかしな所に着いてしまったのだ。

それはつい1分前の事・・・

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「つっ・・・着きませんね」

「というか団員の人が一人も居ないってどういう事ですか・・・」

迷った二人が手当たり次第に辺りのドアを叩いていたが、誰一人団員の者が出てこないのだ。

「ノーク、少し休憩しましょう・・・お腹減って動けません・・・」

「そうですね・・・」

そう言って二人が壁に寄りかかったその時


       ガコンッ


「へっ?ガコンって・・・」

「今後ろからっ・・・ってうわぁぁぁぁぁっ!!!」

突然二人の後ろに大きな穴が空いた瞬間、二人はその穴から下に落ちてしまった。

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「あんな所に隠し通路があるなんて・・・って本当にここどこでしょうか?」

「僕は・・・コムイさんの仕業だと思うんですが」

そう思うのも当然だろう。

何故なら・・・


ー続くー