二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド  ( No.8 )
日時: 2009/12/22 16:20
名前: らいでん (ID: 2B88V7iT)

第八話「戦士の覚悟」


薄暗い部屋にカプセルやコンピューターが並んでいる
「ケケケッ・・・これがメモリの強化装置か?」
アシッドメモリを持った男がいる
「えぇ・・・その名もマキシマムゲート」
スーツ姿の男が機械を手渡す
「ケケッ・・・いいのか?タダで貰って?」
「もちろんでございます、高額メモリをお買い上げになられたのですから・・。」
アシッドの男は機械を受け取った
「ありがたく頂いてくぜぇ・・・ケケッ」
アシッドの男は出て行った
「フッ・・・マキシマムゲートは使用者の生命をエネルギーに変換する・・・」
白衣の男はメモリを取り出した
「いい実験体になってもらいますよ?・・・カチッ」
「ディザスター!」


広場


「動くな!貴様は完全に包囲されている!」
鳴海の部下がアシッドを包囲していた
「ケケッ・・・やれるもんならヤッテみな!!」
アシッドが腕を構える
「撃てぇー!!!」
一斉砲火をアシッドに浴びせる
「・・・やったか?」
だが煙の中から溶解液が飛ぶ
「ジュワッ!」銃が溶ける
アシッドが煙を振り払う
「ケケッ・・・次はお前らだ!!」
アシッドが腕を構えたとき
「ズドン!!」アシッドに光弾が当たる
「そこまでだアシッドドーパント!」
トリガーメモリで変身したフィリッフが゜
トリガーマグナムで強襲する
「ケケッ!?くっ!もう来やがったか!」
ジョーカーに狙いを定めると
「ドガッ!!」
アシッドが吹っ飛ぶ
「どうだドーパント!」
ショウタロウがメタルメモリで変身しメタルシャフトで突き飛ばす
「ぐ・・・ケケッ!次から次と!」
するとアシッドがマキシマムゲートを取り出す
「ケケッ!!」アシッドがマキシマムゲートを腰に装着する
アシッドの足元から溶解液が湧き出る
「ケケッ・・・!これでも喰らえ!」
アシッドは両腕から溶解液を噴射する
「うおっ?!」「うわっ!」
二人は辛うじて避けた
「ジュワッ!!・・・ドガァアン!!」
溶解液でビルが溶け倒壊する
「くっ・・これ以上やらせてたまるか!」
サイクロン(メタル)が突っ込む
「くけっ!」アシッドはサイクロンを振り払う
「くらえっ!」ジョーカー(トリガー)がトリガーマグナムを連射する
アシッドがメタルシャフトをジョーカーに投げつける
「ぐはっ!?・」
二人は倒れる
「ケケッ・・!すげぇぜこの力・・・さぁとどめだ・・・」
アシッドが二人に狙いをつけると
「せいっ!!」駆けつけたユウスケがクウガに変身し
アシッドにキックをくらわせる
「ケケッ!まだいやがったか!まとめて溶けろ!」
アシッドが溶解液を連射する
「ぐあっ!!」クウガに溶解液が当たる
変身が解けユウスケが倒れる
「ケケッ・・・すげぇ力だ!」
「くそっ・・・このままじゃ・・」
そのとき
「ズドン!」アシッドを銃弾が貫く
「!?」「!?」
銃弾を放ったのは
「お前達・・・うっ・・・」
スカルマグナムを握った鳴海だった
「おやっさん!」
ショウタロウとフィリップが駆け寄る
「まだ安静にしてないと!」
鳴海は二つのドライバーを取り出す
「これは・・ダブルドライバー!?」
鳴海が倒れこむ
「くっ・・・今のお前達なら・・これを使えるはずだ・・・」
二人はダブルドライバーを受け取る
「おやっさん・・・俺・・・やるぜ!」
「ショウタロウ!悪魔と相乗りする気はあるかい?カチッ」
「ジョーカー!」
「もちろんだ!フィリップ!カチッ!」
「サイクロン!」
二人がメモリをダブルドライバーに装填する
「変身!」「変身!」
「サイクロン!ジョーカー!」
二人が風に包まれる
「ケケッ!?一体なんなんだ!?」
風が吹き去った後には一人のライダーが立っていた
鳴海が起き上がる
「やったか・・・2つのメモリの戦士・・・W(ダブル)!!」
Wがアシッドを指差す
「「さぁ!お前の罪を数えろ!!!」」



ついにWに変身したショウタロウとフィリップ


    パワーアップしたアシッドに勝てるのか?!


次回「再臨のD 破壊者の再臨」