二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド ( No.9 )
- 日時: 2009/12/22 16:22
- 名前: らいでん (ID: 2B88V7iT)
第九話 再臨のD 破壊者の再臨
前回までのディケイドBNWは
再度出現したアシッドドーパントに立ち向かうW
圧倒的な力の前に倒れるショウタロウとフィリップだったが
ダブルドライバーを装着しWに変身する!
「さぁ!お前の罪を数えろ!」
Wがアシッドを指差す
「ケケッ・・!?半分になった?だが無駄だぁあ!」
アシッドがWに襲い掛かる
Wがメモリを取り出す
「いくぜ!」「ヒート!トリガー!」
赤と青に変化したWがアシッドに狙いを定める
「トリガーマグナム、ヒートバースト!」
ヒートメモリをトリガーマグナムに装填する
「ケケッ?!!!!?」
「ズドォオン!!」
トリガーマグナムから放たれた巨大な火球がアシッドを包む
「ぎゃぁああああ!!!!」
断末魔と共にアシッドのメモリが燃え尽きる
「やった・・・のかい?・・」
フィリップが言った時
「グガァアアアア!!!」
メモリブレイクしたはずのアシッドが2倍近い大きさになる
「じねぇえ!!」
巨大な拳が地面を砕く
「くっ!なんだこいつ!メモリブレイクしたはずだぞ!」
「こんな能力があるなんて!」
アシッドの拳がWに命中する
「ぐぁっはっ!!」
あまりの衝撃に吹き飛ぶW
「グガッグガァアア!!」
我を忘れて暴れまくるアシッド
「う・撃てぇ!!!」
鳴海の部下達がアシッドに向け銃撃を始める
「グガッガアアア!!」
アシッドが鳴海達に向かって突進する
「うわぅ?!来るなぁ!!」
「ズダダダッ!!」
銃弾はアシッドに当たったとたん溶けていく
「もう・・無理なのか?!」
鳴海があきらめかけたとき
「させるかっ!超変身!」
ユウスケがクウガ・タイタンフォームに変身しアシッドを受け止める
「ガキィイン!!」
タイタンソードでアシッドを受け止める
「グガァアアジャマダァアア!!」
アシッドがクウガを振り払う
「うわぁあ!!!ってそう簡単にやらせるか!」
クウガは瞬時に落ちていた銃を拾いペガサスフォームに変身する
「ズダンッズダンッ!!」ペガサスボウガンで狙い打つ
「グガッ?グガガガガッ!!」
一瞬ひるんだが再び動きだす
「うそだろっ!?このままじゃマズイッ!」
アシッドは夏海の方に向かっていく
「こ・こっちに来るッ!?」
「グガァアアッ!!!!」
「な・夏海ちゃん!!」
アシッドが夏海を踏み潰そうとする
「ズサァアアッ!!!」
踏み潰そうとした瞬間アシッドが跡形もなく引き飛ぶ
「?!」
一瞬だれもが状況を理解できなかった
アシッドが消えた跡には一人のライダーが立っていた
「なんで・・お前が?!」
ユウスケが起き上がり言う
夏海は目の前に立つライダーを見て困惑気味に言った
「まさか・・・士・・・くん?」
ビルの陰から一人の男がそのライダーを見つめる
「ついに現れたか・・・世界の破壊者・・ディケイド!」
次回予告
ついに現れる10番目の仮面ライダー
最凶災悪のガイアメモリ
Wはこの世界を救えるのか!?
次回「災厄のD 蘇った破壊者」