二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: BLEACH 零を背負う者 ( No.17 )
日時: 2009/12/26 18:05
名前: 湯山 アヤカ (ID: VTrHJ6VV)

5 るかと舞奈
  舞奈 視点
 
 「どうして、ここにいるんですか、卯ノ花隊長」
 
 「るかさんに、泉隊長が思い怪我を負わされたと、聞いたので・・・」
 
 「でも、もしそうだとしても、隊長が来る必要はないじゃないですか?!」
 
 「私が是非、烈にと頼んだのよ」
 
 「それは後にして下さい。泉隊長、あなたの斬魄刀の名前は、何なのですか?」
 
 あたしが回答に困っていると、一角が口を開いた。
 
 「知らないスか?泉隊長の斬魄刀、この隊じゃ有名ですよ。たしか・・・炎帝でしたっけ」
 
 一角の奴め・・・絶対ぶっ殺してやる・・・・・・
 卯ノ花隊長が、目を見開いた。
 ヤバイよ・・・あの冷静沈着な卯ノ花隊長が、かなりびっくりしてるよ。どうすればいいんだ、あたし!!

 ① 逃げる
 ② 正体をバラス
 ③ 一角を殺る

 よしっ!!③と①に決定だぁー!!

 「一角、覚悟ぉーーーーー!!!」

 「えぇぇェェーーーーー!!!」

 あたしは一角のみぞおちに足蹴りを一発入れ、窓から外に出た。

 「だ、大丈夫かい、一角。あぁ、口から泡を吹いてる!!」

 弓親の慌てた声が耳に入ったが、そんなの無視無視〜 だって、自業自得じゃん?
 あぁ、でもこれから、どんな顔をして隊首会に出ればいいんだろう?!