○プロローグ○あたいは、ルナ。ガタガタ揺れるタクシーの中で眠っています。目が覚めると、どんな新しい世界が待っているのだろうか。そんな事を考えながらわくわくしていたら、「おーい、兎のお嬢さん。 しんじゅ村だべ。」アタイはその声を聞くと、飛び上がって目が覚めて「わーーーーいッッッ!!」の声と同時に、隣に置いてあった鞄を持ち上げて車から飛び出した。「全く、そんなに楽しみだったんだなぁ。」これから、アタイの日記が始まります・・