二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ○ルナのノート○ ( No.3 )
- 日時: 2009/12/23 13:25
- 名前: るあ ◆X.JYEBwGfw (ID: ENPR2125)
番外編○伝説の・?○
「うふ、うふふふふふふふ・・・・・。」
アタイが村を散歩していた時のこと。
どこからか、不気味で鳥肌のたちそうな声が。
ムカついたので、
「もう・・朝のいい雰囲気がだ・い・な・し!!」
と叫んでやったの。そしたら・・・
「うふふふ。あんた、宝石に興味あるぅ・・?」
いまどき見ない、銀色の綺麗な髪をなびかせている
女の子が姿を現した。
「へ??・・・な、無いわよ。」
「いや、絶対あるでしょ。最近の女の子ってぇ・・・
素直じゃ、ないのねぇ・・あはっ」
何よ、この子。ちょーっと顔がいいからって。
バカにしてるの?
「じゃあ、この村に大きな洞窟があるのは知ってるわね。」
「・・まあ。」
「そこは、村長がけっして入るなと言われてるわねぇ?」
「・・まあ。」
「その、何故入るなと言われてるのか知りたい?」
「・・まあ。」
「素直ね、いい子ちゃん。」
「・・まあ。・・って、アタイ何言ってるの!?」
いつのまにかアタイは口を動かせていまして・・
「その洞窟には、先に行くと地下があってねぇ?
その地下をずーっと行くと、大きなプラネタリウムが
あるのよ。そこは、村長の大切なものがあって。
よく、狙われるのよね。だからプラネタに隠したんだってぇ。」
「・・ほうほう。んで、それをアタイにとって来てって言ってるの?」
「正解。だからa「いっとくけどね、アタイはそんな卑怯な事しないからッッ!!!!!!!!」
女の子はビビッていた。
アタイはそんな事絶対しない。
人の大切なものに触れたりしないわよ!!
「・・・ふん、いいわよ。
操るから。」
「はい?」
「アンタを操って、大切なものを奪ってさ!!!!!
あたしは悪の女王になって世界をビビラせて!!
いろんな、使える奴等を奴隷に使って!!
この世界、いや・・この宇宙を支配するのよ!!!!」
「いやアンタ、言ってる意味がチョーー分かんない。」
アタイは冷静に振舞ってるつもりだけど
本当は心底ビビってる・・
こいつ一体何者?
そして村長と何の関係があるの————??