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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ポケスペ】君宛ての手紙 【建て直し】 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/23 21:55
- 名前: 桜庭 ◆ir0FRmG1cA (ID: aCSbnB08)
第70話 作戦成功!?
大きく出遅れたマイはパニクりながらもソリを上手くこなしていた
そして喧嘩を止めてくれたトウマに追いついた
「うわー早いね君! でもルールは……?」
「分かってます! ピーくん! 相手の主力をぶちのめせ!」
何気恐ろしい事を言ったようだか
見た目が見た目なのでトウマは気にしていないようす
「そんなちっぽけなピカチュウでなにが出来るんだい? ポニータ“火の粉”!!」
走りながらも強力な火の粉を発射するポニータにピカチュウは余裕で交わしていた
「ピーくん“電気ショック”!」
「ピーカッチュウウウウウウ」
ピカチュウの強力な電気ショックがポニータにクリーンヒットした
ポニータよろり、とコケそうになるのを
エーフィは逃さない
「ふぃっ!」
エーフィはマイの指示無しで攻撃をする
ご主人顔負けの知能をお持ちのよう
「フィーちゃんナイス! ピーくんもナイスだよ〜」
「くっ! ポニータ立ち上がるんだ!」
とりあいずビリは逃れたマイは
ピーンと思いついた
「この前覚えた技をここで使えば……」
ニヤリと怪しく笑うとマイはミニリュウを
セントウに出し、こう言った
「“冷凍ビーム”&“吹雪”!!」
「リューーっ!!」
ミニリュウは無理難解の技をいとも簡単にやってのけた
そしてデコボコだった丘がマイの滑る道だけ氷道になった
「ふぅ〜」
「りゅ〜」
「ぴか〜」
「ふぃ〜」
「こん〜」
スイスイと丘を下ったて行きかなり前を走っていた二人に追いついた
(待て待て待て〜〜!!)
(マイちゃん!?)
(寒いと思ったらお前かー!)
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