二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ‡白銀の世界‡REBORN! ( No.4 )
日時: 2009/12/25 13:58
名前: 抹茶コーヒー ◆JW.vUgQO6k (ID: oePzZKBu)

壱      鎖-chain-
「っ・・・ここは・・・?」
気がつけば包帯を巻かれてた。
「ここはオレの家だ。」
「!?誰!?」
と近くにあったクナイを構える。
「まーまーそう警戒するなって白銀の死神。」

「・・・分かった。」
「御前、ロシアでぶっ倒れてたんだ。あまりにも可愛かったから連れてきた。」
「(ロシア・・・あのファミリーの所)この度は世話になった。」
すっと近くに自分のコートを羽織る
「おっおい待てって!」
「何?」
「日本に行くつもりだろう?もうちょっと居ろよ。」
「あたしがいると迷惑でしょう。」
「いや迷惑じゃねぇ。あと俺はディーノだ。」
「分かった、ありがとうディーノ兄。」
「(ディーノ兄って)おっおう。で御前は?」
「あたしは月影 琉霞。」
「琉霞か、宜しくな!」
「うん。・・・ディーノ兄、有難う。」
「///そっそんなことねぇ。」
「キャッバローネファミリー十代目ディーノか。さすがに助けてもらって殺しはしないよ。」
「殺す気だったのかよ!」
「あはははは。(この人が居なかったら現にあたしはいない存在だったな。)ディーノ兄、あたしと特訓してくれない?あたしもっと強く大切な人を守るための力が欲しいんだ。」
「中2のくせによくそう言えるな。いいぜ。」
「殺す気で来ないと特訓の意味がないし。」
それからのことか半年間(春から秋)ディーノ兄のあたりには必ず部下がいるのは気のせいだろうか。


        半年後
「ディーノ兄、日本ジャッポーネに行くの?」
「おぅ。・・・御前も来るのか?」
「あったりまえだよ!ディーノ兄の後を追いたいし、ディーノ兄がダイスキだから。」
「!じゃあ連れてってやる。」
師妹がイタリアから日本に向かっていく。

かけがえのないものを守り、死守するため

弐     ヴァリアー  に続く