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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【恐怖シリーズ】 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/28 16:59
- 名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)
第3章
【鏡を見れば】
「あぁ・・・まただ・・・」
霊感のある、母は、家に霊が居るという。
それを私(樹里)と父は全く信じていない。
「本当なんだから!」
母はちょっと怒りぎみで言った。
そんなある日。
朝寝ぼけながら歯磨きをしていた。
そして自分の顔を見ると、後ろに女の人が写っていた。
「きゃーーーーー」と言って、お母さんのところにかけよった。
お母さんも分かってくれました。
そのときは結構遠くに見えたはずなのですが、次の日はもっと近い距離から見えたのです。
そして毎日毎日どんどん近くなっていくのです。
そしてある日、私(樹里)の真後ろに来ました。
「イヤァーーーーーーーーーーー」
逃げました。
でも真後ろだったので、明日はもう見ないなと思って、少し気分が楽になりました。
そして次の日、歯磨きをすると、私の腕を掴んでいたのです。
「キャーーーーーーー」
そして学校へ行く途中、交通事故にあいました。
そして、あのつかまれた左腕を切断してしまったのです。
あの霊は、切断の警告だったのでしょうか
-END-
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