二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.18 )
日時: 2009/12/30 13:25
名前: 椿薔薇 (ID: uUM3T3.W)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662

第十三話「兄弟との…」

「その後はおばさんが優しい人だったから、医者を呼んでくれて治療してくれたの。それでなんにも言わずにいてくれて、このオートメイルの技師さんも優しい人だった!そのおばさんの知り合いだったみたい。それから二年で今の私たち。」

昔の辛い話を…アムールは話した

「そうだったのか。。。」
エドはやっぱり重ねあわしていた自分たちと

「…お姉ちゃんは、ものすごく自分を責めてる…自分がお姉ちゃんをころしたんだって。あのままなら、、、もっとよかっただろうに。って」

そう棺ごとこわしてしまったから

「あ・・・(前の僕と同じだ・・・」
母さんを二度も殺してしまったと責めていた。

だが、そうでなかったことも判明された。

「で、エドたちの言わなきゃいけない事って?」

エドは決心して口を開く
「俺たち、アムールと同じなんだ。」

アムールはどういうことか。と問いかけてきた
「人体練成したんだ…。母さんを・・・」

自分たちのことを初めてにも劣らぬほどに喋った。

「!?…そうだったの。。。そのアルの鎧も」
アルを見てアムールがいう

「うん。…僕は身体を全部持っていかれた、でも兄さんが魂の定着を成功させてこの身体なんだ」
そういいながら顔をとり、ほら。とアルはいった

「空っぽ・・・。エドは?」
エドも右腕と左足を見せる

「…だよ。」
三人は。確認した、もう一度…自分たちの侵した罪を…

「私も右腕…だから。」
オートメイルを見せる。

それはエドのつけているものと少し似ていた

「?これ…」
アルもアムールのを見る

「。手入れができてないね?」
確かにそうでもあった。動きも悪そうで

「そうじゃなくて!このオートメイルばッちゃんとウィンリィのに似てないか?」

それでやっと気づいたのかアルはエドのを見ていう
「本当だ…」

それをみていたアムールは
「ロックベルっていう人たち。知り合い?」

「それだ!」