二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.19 )
日時: 2009/12/30 13:30
名前: 椿薔薇 (ID: uUM3T3.W)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662

第十四話「オートメイル」

ウィンリィやばっちゃんの話をしてから、話は違う方向に行った
「幼馴染だったんだぁ…へぇ」

「まぁな。」
それからエドはアムールのオートメイルを見た

「なぁ、整備とかしてるのか?」
もう動きも悪そうでいかにも不便そう。

「お金がないからね…その技師さんにもらったのももうとっくに切れてるし…」

そんなアムールを見てエドは言った
「そういえば、自分たちが作ったものは自分たちが整備する!他のにやらせるなんてゆるさない。っていってたっけな…」

アルの方を見る
「じゃありゼンブール行く?」

二人は話を持ちかけた。
「行く!整備したい!それにお礼もいいたいんだ!」

オートメイルをさすりながら立ち上がる

「んじゃあ、いくか!明日、」

二人は整備してもらいたいし、油ももらいたい。

それに久しぶりにかえりたいからという理由つきで決めたのだ。

「ありがとう!お姉ちゃんに言おうっと〜あ…私そういえばご飯できたってこと伝えに来たんだった、行こう〜今日はリゾットなんだ!」

さっきまで泣いていたためまだ目は赤いが笑顔になっていた。

それからお姉ちゃんにもさっきのことを言わなきゃ!といって階段を駆け下りてった

「…アムールの姉ちゃんに、アレは錬成したものとは違うものだってこと…いわなきゃな」

それはエドが骨などをほってまでしらべたことだった。

「そうだね。自分をずっとせめてきて辛かっただろうし」

言って少しでも心がやすまれば、いい。

でもそれはもっと。

もっと。

ノープルを苦しめてしまうことだった…

この村は、、、
名は惜しまれるが
禁忌の町とよばれたのも
人体練成を行った人が多いから…
世界には兄弟たちが知らないほどに
禁忌をおこなってしまったひとが多くいるなんて