二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師-光影の少女-「建て直し」 ( No.21 )
日時: 2009/12/30 13:41
名前: 椿薔薇 (ID: uUM3T3.W)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662

第十六話「愛。」

「ふぅ〜食べた食べたぁ!エド達泊まってくでしょ?」
言っても無いが流れでアムールはスラッといった

「あ〜、そうだな。」
なんかノリで受け答えるエド

「そうだ…ね〜って!兄さん、いつ泊まるなんて!?」
それを制御するのがいつものアル

「あ…確かにそんなこといってなかったけか?」
アムールとエドのコンビは凄いと思う

「[貴方たちなんのお笑い?息ピッタリね]」
ノープルもそれを見ながらペンを持つ

「えぇ〜部屋開いてるし、泊まってきなよ!どうせこんな田舎にホテルなんてありませんからねぇ〜」
二人は顔を見合わせる。

…そしてうなずいた。

エルリックテレパシーだ(笑)

「ん〜そうだな!泊まってくか」
「お邪魔するね」
するとアムールはすぐに洗面用具を持ってきてエドになげつけた

「お風呂先入っちゃって!」

「おわ!?、、、あぁ?ありがとう」
泊り客優先ということだろう

するとノープルは

「[流石、愛ね]」
と書いた。

…愛?アルとエドは同時に
「「愛?」」

そういった。これもまた息ピッタリ

「アムールって名前は愛。って意味があるの!おばあちゃんつけてくれたんだって!」

フィラオ家。

錬金術師として父も祖母も祖父も、娘も有能な錬金術師。

その中でも父と祖母はすごかったのだという…

交差する関係。光は彼女たちをてらしてくれるのだろうか…